走行距離 3600km
| 引き続き旅行〜帰宅編 これで旅行編も完結である。 先に感想を言っておくが、日記を読んできて分かるかどうかは知らないが、 北海道はかなりいいところであった。もちろんある意味東京も。 また機会があったら行きたいものだが、当分はそんな機会にも恵まれないだろう。 またいずれ北海道に行きたいものである。 少なくともミホノブルボンが生きているうちには。 まあその前に、まずはまだ行っていない沖縄に行くことが先決だろうか? 9/1 金曜日 目が覚めたのは9時過ぎあたりだろうか? どうもこのあたりは記憶があやふやだが、とりあえず眠いながらも出発する。 国道1号線を走ってしばらくすると渋滞に巻き込まれる。 どうやら工事をしているみたいだ。 東京に行くときもそうだったのだが、もうちょい願張って 名古屋まで走ってれば良かったと再度後悔する。 途中で1号線から23号線に乗り換えるが、これも裏目に。 降りる(曲がる)場所を通過していってしまい、名古屋を越してしまう。 そんなこんなで大須に着いたのが12時を過ぎたころであろうか? とりあえず昼飯と言うことで車を路駐し、ココイチでカレーを食べることにする。 普通にカツカレーを頼んだが、他のメンバーは何を頼んだのかは よく覚えてない。ACEはネタに走っていたような、そうでもないような。 なんせ昨日の睡眠時間5時間では、疲れもつもっていたので 足りなかったのであろう。 なかばぼけーとした感じで店を出て、Kairuの後を着いていく。 店に入っても、そんなに買うもんも見あたらなかったので、 ぼけっとしながら過ごす。 そして車に戻って少し寝ることにした。 しばらくして、『とりあえず行くと子もあんまりないし今から松坂に向かおうか』 と言うことになったので、松坂に向けて発車する。 ちょっと寝たので弱冠体力回復。その後は順調に松坂に向かう 松坂に着いて最初に驚かされたのが『綾波書店』とデカデカとかかれた看板。 誰が何と言おうと怪しいオーラを発している。 これは行かねばと言うことになり、急遽綾波書店に入ることにする。 『綾波書店はやはり綾波書店であった』 後にリキッドはそう語る。 『綾波書店はACEによって引き継がれるであろう』 後にZenはそう語る。 まあようはそう言う感じの本屋だ。 後は推して知るべし。 しかし松坂に来て思ったのだが、やたら本屋・古本屋が多いのである。 国道沿いの数キロに約10件もの本屋があるのである。 Zenがこの周辺に住んだら、それこそ喜ぶだろうな。 とりあえず寝る場所とかも探さなくてはならないので、 札幌の時と同じく、またしても松坂巡りなるものをしてしまった。 そうしてるうちにも夜が更けてきたので夕飯にする。 松阪牛はもちろん食べられないので、それの雰囲気だけでも味わおうと 吉野屋に入って牛丼を食べる。 この後、暇だったので近くの『立ち読みも大歓迎』と看板にかかれた 古本屋で時間をつぶす。中にはこれでもかと言うほどの本が置いてあり、 ZenとACEは一心不乱に本を読みふけていた。 ちなみにKairuはこの時車で寝ていたが。 しかし一番上の本、ゆうに5mぐらいの高さにあるのだが、 一体どうやってとるのか謎なところである。地震が起きたら大変だろう。 結局閉店時間の12時近くまでそこで立ち読みをしていた。 4時間ぐらいいたであろうか? しかし誰も何も買っていない。 本当に冷やかし以外の何者でもなかった。 この日寝る場所は、東京でもやったように、 とある大きな書店の駐車場の片隅で寝ることにした。 しかし毎度のことながら、暑くて寝苦しい上に車の中で4人は狭い。 そう言うわけでZenが車の中から離脱し、 近くのココスで時間をつぶすことにしてくれた。 これでようやくシートを倒して楽に寝れるようになった。 寝る体制に入ってからは、疲れのためにすぐに眠りに入る。 9/2 土曜日 9時半に起床。ふと見るとZenが眠たそうだ。 どうやらココスは朝の3時で閉まるらしく、その後は居場所が無くて ほとんど眠れなかったと言うことらしい。 10時にセレクトさんとぽっぴーに松坂駅にて合流する。 セレクトさんは前に1回会ったことがあるので知っているが、 ぽっぴーとは初対面である。 ACEは『Kairuをもう少し細くして、背を高くしたような感じ』 と言ってたが、実際あって見たところ全くその通りだった。 兄弟だと他人に言ったら、まず信じるであろう、そんなところだ。 しかしセレクトさんは前日まで院試だったし、ぽっぴーは夜中まで 遊んでいたらしく、2人ともふらふらの状態であった。 まあとりあえず人間腹が減っては戦は出来ないので飯を食うことにする。 昔ACEとぽっぴーが行ったらしい定食屋に行く。 ここで色々と話をしてるのだが、Kairuが 『秋葉原ではPC−98のパーツとかを買ったりして・・・』 と行った瞬間、ぽっぴーの目が光った。 ここからぽっぴーとKairuの98談義に入るのである。 ぽっぴーも98好きであり、2人とも終始嬉しそうに話をしていた。 こうやって見いていると、どう見ても兄弟そのものだな・・・。 この後ゲームセンターに行く。そこで各人ビートマニアをやったり、 レースゲームをしたり、クイズゲームをしたり、景品とりゲームをしたり 色々やっていて楽しんでいたが、UFOキャッチャーにて見事 訳の分からない謎のエロビデをつかむところは、さすがは歴戦の勇士 オリビエ=ポプランことぽっぴーだとみな賞賛したものだ。 ビリヤードをやったり、ダービーオーナーズクラブをやったりしてるうちに 時間は3時過ぎになる。このあたりで遊ぶものと金がつきてきたので そろそろゲームセンターから出ることにする。 ぽっぴーは昨日徹夜でふらふらだったので家に帰るらしい。 俺自信も、翌日が12時から21時までバイトが入っているので、 あんまし遅くなるのはいやだったので、とりあえずここで解散となった。 23号線から1号線に入ろうとするあたりで夕立に遭遇。 いやいや、何でこんな時に雨が降るかねぇ、まったく。 名阪国道を使って京田辺の南に抜け、そこから24号線を北上して 京都側から山科に入りKairuの家に行きKairuをおろす。 そして滋賀まで戻り、Zen、ACEの順におろして自分の家に帰宅する。 あとで車をあさってみると、色々とKairuのものやらZenのものやら ゴミやらが多数出土してきた。 翌日バイトなので帰ってきた瞬間に爆睡する。 9時に寝て、翌日11時に起きたので実質14時間寝ただろうか? この後、それでも疲れが抜けきらない体を引きずってバイトに行くのである。 |