元旦ではないけども
| 「1年の計は元旦にあり」とはよく言うが、「三日坊主」ともよく言うが、 秋学期も始まり、最初のうちは色々とあわただしいけれども、 3週目に突入してくると、授業の特徴とかもつかんでくる。 というわけで1週間に限定して秋学期最初というわけで、 たまにはまともに日記でも書いてみようかと。 10月16日 月曜日 授業が田辺2限からのために8時半に起床。 いつもACEが乗っている新快速に乗る。 ちなみに月曜だけはACEは1限から授業があるために、 こ の電車には乗っていないのである。 授業が始まる5分ぐらい前に学校に到着する。 2限は「国際経済」である。 教授は経済学部の大教授と俺らが勝手に呼んでいる、某F村大先生の授業である。 どこらへんが大先生かというと、齢70歳にもなろうかというのに、 未だに現役で教授をやっており、しかも結構熱血した授業、 そし て何故か英語を使いまくるというそのスタイルから 愛称を込めてそう呼んでいるのである。 この授業は結構話が脱線したりするけれども、後期の経済関連授業の中では、 かなり面白いほうである。しかしテストとかもかなり楽で、出欠も取らないので、 オマ氏などは、早々にサボっていたりもしたが。 1回目の授業の時よりも結構人数が減っていた。 俺自身もうたた寝をしながら授業を聞いていたが、 大先生があまりにもゆっくり丁寧に授業をしているために、ほとんど問題なかった。 お昼になり一同食堂に向かう。食堂は大きなところは4つほどあるのだが、 いつも一番不味いところにいく。理由は至って簡単、結構すいているからなのである。 俺はあんまり腹が減っていなかったので、この日は結局何も食べなかったが。 飯が食い終わると暇になったので、みんなで工学部前の階段のところにいく。 食堂と言い、工学部前の階段と言い、岩倉メンバーがたまるところは 昔と全然変わっていないなと思う。 まあ工学部以外は、3回生からは田辺をおさらばして、今出川になるのだが。 工学部生には悪いが、早くこんな田舎の、坂の上にある遠いところから おさらばしたいというのが本音だろうか? 景観やら、施設やら、敷地・自然が多いと言うことに関しては否めないが。 1時になったのでこの日配布されていた登録科目確認表をもらいに行くことにする。 並ばなきゃ行けないかな? と思ってたが、以外とすんなりもらうことができる。 さて、3限は特別活動の研究である。 この授業は帝王も取っているのだが、あいつは寝坊したらしく4限から来るらしい。 まあ5限に教育工学という出欠がある授業があるので どうしても行かなきゃならないだろう。 とはいえ、2限のドイツ語をさぼってるのは大丈夫だろうか? 春学期もドイツ語落としてたし。 まあもともと帝王はこの授業出るつもりはないだろうし、 春学期、同じ先生の授業で100点を記録したブツが出ているので(俺は65点) 教職科目だし、出欠も取らないし、授業も面白くないし、元々出る気無いし、 そもそもMコード(免許・資格関係科目で成績には入らなく、合否のみの判定)だし これはテスト前にノートを借りて勉強しよう。 この時間を有意義に使おうと言うことで、オープン利用室(パソコン実習室) に行って情報言語の宿題をすることにした。 『分散の公式なんて忘れたぞ』などと思いながら、 ちょっくらネットサーフィンしながら課題をこなしていく。 宿題も終わり2時45分になり、3限が終わったので オープン利用室がら出て帰宅することにした。 まあ月曜ってやつは、F村大先生の顔を拝みにやってきていると言っても 過言ではないだろう。 家に帰ってしばらくすると夕飯の時間となる。 夕飯を食べてお腹がふくれると眠たくなる。 というわけでいつの間にやらベットで爆睡する。 目が覚めたのは3時間後の11時過ぎ。 ちゃんとテレホタイムになると起きるところが我ながらすごい。 この後ネットで色々と回ったり、Zenと喋ってたりしていて、4時過ぎに就寝。 10月17日 火曜日 火曜日は10時1分の新快速に乗るのだが、 家を出る20分前(9時25分)まで10時16分の新快速に乗ると思っていたため、 あわてて用意して家を出るはめになる。 昨日も2限からであり、今日も2限からであるのに、乗る電車が45分も違う訳は、 火曜日だけ唯一今出川で授業がある為なのである。 田辺までは1時間35分ぐらいかかるのに対して、 今出川にはわずか50分ほどで行けるとからなのである。 2限は経済法である。 正確に言うならば2限、3限と続きで経済法である。 法学部設置科目だが、一応この授業も経済の必修(基幹)科目ではある。 基本的には独占禁止法(独禁法)についてやるのである。 しかし法学部の授業というのは聞いてると暇で眠くなっていく。 ひたすら小さな声でぶつぶつと法律のことに関して述べるだけだから。 授業を聞いているよりも、六法全書を読んでる方がわかりやすいぐらいだ。 六法全書はMedaが法学部のバイトの後輩から借りてくれたらしいので、 また今度コピーさせてもらうことにする。 授業は10分ほど早く終わったのだが、終わるときに教授は 『3限の授業は、私がちょっとしんどいので15分遅れで始めます』 と言ってた。さすがは法学部の教授だ。 うちのとこのS原やらN村理などとは一味違う。 彼らは授業始める前からスタンバイしていて、 90分間みっちりと熱血指導してるぐらいだからなぁ。 昼休みはMedaの情報言語の宿題を手伝い、食堂に昼飯を食いに行く。 昨日は結局お昼は何も食わなかったが、この日は9時までバイトがあるので 腹持ちするものを食べとかないと後々辛いので、カツ丼を食べることにする。 よこぐぁ君の働いているパソコン売り場に行こうかとも思ったが 時間がそんなに無かったので、この日は行かないことにした。 授業が始まってから15分後に教室に戻るとけーやんを発見する。 彼はコンビニでバイトをしており、いつも3限だけ参戦してくるのである。 バイト先から直で二輪で来ている。 バイトが終わるのが12時半ぐらいなので、 当然飯も食わずに急いで来ているわけだが、 『授業は15分遅れで始まる』と教えてあげると、脱力していた。 3限も同じく暇な授業であった。 2限のノートをけーやんに貸していたのだが、その量わずか半ページ。 その後あまりにも暇すぎて俺はうたた寝、けーやんは内職。 結局最後までそんな調子で授業は進んでいった。 まあテストは楽らしいし、おそらく論文形式で六法全書さえあれば そんなに問題ないと思うので、こんなにも余裕でいるのだが。 しかしこれで4単位(2時間授業)っていうのも、ある意味詐欺だな。 授業が終わり、その後オープン利用室に行って 帝王に会い、今日までが提出期限の宿題を教えてたり(と言うか写させてたり)、 けーやんにメールの設定を教えてたりする。 そして家に帰宅し、バイトに向かう。 今日は品物が入ってくる日なので、(とは言っても品出しはほとんど終わっているが) 最初の2時間ぐらいはそこそこ仕事があったが、 あとの2時間はいつも通りほとんどすることが無く、 ぼ〜っとしながらすごしていた。 家に帰って夕飯を食う。 そしてこの後、昨日と同じく10時に寝て2時半に起きるという 訳の分からん睡眠の仕方をする。 3時間ほどネットに繋げ、外が明るくなってきたために再度就寝する。 |