懐古主義




ついこないだ、ネットを回っているときに音楽HPに立ち寄って、
そこで良さそうなものを5〜6曲ぐらいDLしてみた。
んでもって解凍して開けてみたらびっくり。
Midiではなくなんと懐かしのRCP。
うんうん、未だにRCPで頑張っている人がいるんだなぁと少し関心する。

でもってその数10分後。
同じくネット徘徊していると、とあるHPに辿り着いた。
そこには
 『最近ではMidiなどもありますが、
  私はFM音源こそ最強だと信じています』
から書き出されており、
以降延々とFM音源のすばらしさが書かれており、
FM音源で制作された音楽データがあった(笑)
ここまで来ると、もはや関心を通り越して、感激の域まで達しました(笑)


古い良きものを理解した上で、
新しいものを追い求めることが良いことだと思ってます。
古き良きものは、たとえ新しいものがどんどん出てこようと、
世の中から失われようとしようと、
それを愛した人達の心の中に必ず残ると思っています。
たとえそれが他の人にとって、古きものであり、しょうもないものであっても、
その人にとって、心から良いといえるのであれば、
それはそれで良いのではないでしょうか?

まあ自分自身懐古主義的で、
『昔は良かった』とよく言うことに関しては否定はしませんが。
『最近は〜』とか『昔は〜』などとよく言うのは、年を取った証拠でしょうか?


と言うわけで、区切りよく50回目の日記を終わりたいと思います。