花火




毎年恒例だが、8/8の琵琶湖花火大開、8/9の石山寺花火大開と二連荘で花火を見に行きました。
琵琶湖の方は45分間で1万発の花火が打ち上げられるのである。
1発1000円として考えてみてもも、1万発も上げれば1000万円もかかる。

今年は去年より時間が10分短縮されていたが、その分内容が濃いものだったと思う。
まあ人によって評価が分かれるところだが、個人的には去年よりよかった。
ちなみに花火を見に来た人は去年よりも1万人増の推定40万人で、
大津市と草津市の人口を足したのよりも多い人数が見に来たことになる。
おかげで座るところを見つけるのに一苦労、花火が終わって駅に向かうのに一苦労であったが。
しかしどうでも良いことだが、この人数ってどうやって測定したのだろうか?
まあそれは置いといて、この前の明石市の花火大開での事件のでいでか、
警備の人数がやけに多かったように思える。

さて翌日石山寺の花火大会にも行ってきた。
こっちはスケールは小さいものの、打ち上げているところが100mほど手前と近いので、
音がとにかく大きいのである。
まあ琵琶湖のよりすごいところはこれだけだと思うが。
残念だったのはこの日は無風で、煙がたまってしまい花火が見えにくかったことであろう。


ところで夏休みの予定だが、どうやら9/3.4とキャンプに行くことが決定したようである。
去年は北海道に行ったときに花火をしたが、今年は一応キャンプで花火をする予定。
個人的にはロケット花火&爆竹による、戦争ごっこをするのが好きなのだが、
あまりにも危険なために誰も参戦してくれないのが残念である。
我ながら花火を見ていると血が騒ぐために、仕方ないことなのである。
まあ今年も何かネタになるようなものを持っていきたいとは思うが。

もちろん締めの線香花火も忘れてはいけない。
線香花火をやり終わったら無理矢理しんみりとした気持ちになって
『終わっちゃったね・・・』とつぶやき、星空を見上げるのがセオリーである。
日本人ならこれは譲れない。
ただ線香花火を20本ぐらい束でやると、炎の勢いが強すぎて、
持つところまで火が回ってきて火傷するので、やらない方がいいと思ったが。

しかし花火ってやつはきれいなんだけども、すぐに終わってしまうのが残念である。

でもいつか消えるのが運命といえば運命。
そういう儚く消えて いくものに本気で取り組んでみるということ、
それもまた、いいんじゃない?