キャンプ大会




9/3、4と中・高時代のメンバーと日本海の方までキャンプに行った。
まあこれは大学にはいってから毎年恒例の行事だが。
車4台、総勢13人の大所帯である。
律儀にキャンプのしおりなども作ってくるし。
何の脈絡もなく、くじにて3つに班分けをすることになる。
そして俺が引いたくじは ・・・『お守りヘッド』と書かれたものであった。
俺がお守り班のリーダーであり、残る二つの班は悪魔と天使であることは、
聞かなくても分かったと言うことを付け加えておこう。

まあそんなこんなで出発。
途中福知山ジャスコで肉やら酒やらを買い出し。
現地に着くと9月の波の高い日本海にて泳ぐやつが7人、
静観しているやつ3人、寝ているやつ3人。
ちなみに俺は静観組だったのだが、アービンのメガンテにより
無理やり海に引きづりこまれて、下半身にダメージを受けてしまった。

暗くなる前に『そういやつい4日前にも肉を焼いたばかりだなぁ』
と思いつつ肉を焼く用意をする。
肉もいい感じに焼け、ご飯も思ったよりも上手く炊け、
缶詰の鰯の煮付けと一緒に食うのが美味いこと。
みんなは酒を飲みつつだが、個人的にアルコールは苦手なので、
毎度のことながら食べる方に専念。

ちなみにキャンプの様子はと言うと・・・、
200mほど離れたところで、家族連れがキャンプをしていたのだが、
その人達が俺らと一緒に居合わせたのがかわいそうで
同情してしまったとだけ言っておこう。
それにしてももう少し早い時期だったら、花火でも持っていったのだが。

さて、夜ともなれば徐々に人は寝ていくものである。
テントを持ってきたのだが、立てるのがめんどくさいという
全員一致の意見で結局立てずじまい。
車の中で寝るのだが全員寝れない状況に陥る。
元々俺は外で寝てもいいように厚めの毛布を持参していたので装備は万全である。
下に新聞紙を引いて毛布を羽織って火の横に横たわって、
1時間おきぐらいに火が弱まったら炭を足していくという
完璧に野宿といってもいいような状況で寝ていた。
本人的には野宿気分を満喫してて楽しかったという具合だが。

かわいそうだったのは車に入れなくて俺の隣で寝ていたアービン。
多少厚着をしているとは言え、毛布などは持参してなく、
おまけに海風によって体感温度はかなり寒く感じられ
どうもほとんど熟睡できなかったようで、
時より『りきっど〜、火を〜。火をもっと〜』と言ったような
悲痛な叫びを発しておられました。

まあまっちゃん&セミプロの両氏は風をさけるためにトイレの中で寝ていたと言うから、
こちらもかなり悲惨だったような気もするが。
あとの9人は、車の中でちゃんと寝ていたと言うことを一応言っておこう。

朝御飯は俺が勝手に焼きそばを作る。
と言うかこれがしたかったから、昨晩から14時間にわたって火を守ってきたようなものだから。
ちなみに大半の人は、『朝からそんな濃いもの食えねぇ』と言い、
ほとんど食べてくれなかったんのだが。

10時ぐらいまでぼ〜っとしていたのだが、結局管理人さんが来なかったため
お金を払わずに帰る(爆)
ちゃんとこの日に行くと連絡も入れてたのに、来なかった方が悪いと言うことで。
その後京都に着き、大急ぎで帰宅して17時からバイトというハードスケジュール。
しかし前日から2日続けてほとんど寝ていない状況だったのでふらふらだった。
たまりかねてバイトの人に『今から少し寝ますので、あとはよろしくお願いします』
と言ってバックルームで爆睡していたのはここだけの話(爆)

ちなみにキャンプで一番楽しかったのは、帰りの春八氏の車の中であったり。
車の中なのに暴れまくる乗員&運転手(笑)
まさかあそこでゲッチボインの歌をアレンジバージョンで大合唱されるとは(謎笑)

ちなみにこの日は春八氏と誕生日であったので、みんなで誕生日プレゼントをあげました。
バイキンマンのぬいぐるみと、月刊陸上の本と、もう一個は・・・
えっと、放送では言えないので伏せておこう。
まあヒントを言うとだな、1個目のプレゼントをもらったときは喜んでいました。
2個目のプレゼントは、本人の趣向と外れてたらしく もらった瞬間固まってしまい、
その後弱冠ブルーになったらしいです。
そして3個目のプレゼントをもらったときは、『これこれ、俺はこれを待っていたんだ』
と大はしゃぎして喜んでいました。
さあ、ここから推測してくれ。