読書の秋か




最近授業が暇で暇で(ぉ
なまじ教職関係の授業を取ってるもんだから仕方がないことなのだが。
しかしですねぇ、90分間

『人は何故人であるのか、人はどのように生きるべきなのか?』@倫理学概論
『権力とはいかなるものか、民主主義とはなんぞや?』@政治学原論
『中世における建築様式、大聖堂はいかにして作られたか?』@西洋文化史概説
『距離と空間は人間の生活に置いて、どのような影響を与えるのか?』@人文地理学
『人の生活空間における、認知のための手がかりを調べてみる』@地誌学

こんな授業ばかり聞かされてたら、そりゃ持ちませんわ。
まあ大概この5つの授業に関しては、寝てるか本を読んでることが多かったり。
と言うわけで最近は本を読むことがまた増えてたりもしている。


一応こう見えても小学校の頃は、よく活字の本を読んでいたものである。
ちなみに当時読んでいた本と言えば、『エジソン』『キューリ婦人』『徳川家康』『足利尊氏』
などなど、いわゆる歴史ものというか、伝記がほとんどだった。
うんうん、我ながらあのころは真面目であったものである(ぉ

まあそんなこんなで中学&高校時代になるのだが、この頃はあんまり本を読まなかった。
小学校時代に集めてた漫画(ドラゴンボール、ドラエモン)なんかもどっかに行っちゃったしね。
まあそんな読書暗黒時代がしばらく続くわけである。
そんな中で再び本を読むきっかけが訪れるわけである。

漫画の方が先に訪れるのだが、浦沢直樹著書の"MASTERキートン"である。
当時スピリッツで連載されてて、ほぼ終了とほぼ同じタイミングで知ったのである。
今更ここで内容を話すのもナンセンスというものだが、
まあこれが俺を再び漫画を読んでみようと言う気にさせたものである。
あと、この当時各地に"Book Off"が出来てきたのも原因の1つでもあるだろうが。
ちなみに初期の漫画の移り変わりとしては、
 "キートン"→"究極超人R"→"いいひと"→"魔法陣グルグル"→"Bバージン"→"自己中心派"
と言う感じで、ジャンルにあまり統一性がなかったんだけどもね。

その後時近くして、小説にふれるきっかけが訪れるわけである。
知ってる人にとっては言わずもがな、田中芳樹著書の"銀河英雄伝説"である。
この本は高校時代にZenに勧められて読んでみたのだが、
まあずっしりとはまってしまったもんだな。
後々から考えても、この本との出会いが俺のその後の人生に弱冠影響を与えたと思うし。


そんなこんなで、今では漫画小説合わせて約500冊ぐらいにもなった。
まあ最近はお金と本を置くスペースが無くなってきたので、
全般的に買うのを控えているわけなのだが。
しかし先日"ベルセルク"の10冊セットが1280円と大変安く売っていたので
速攻買ってしまい、家に帰ってから本棚に置くところがなくて、少しへこんでしまったりも。

銀英・創竜伝以降、小説を読みたいという気持ちがしぼみ気味だったのだが、
夏以降何故かまた読みたくなってきたので、最近は結構本を読んでたり。
まあファンタジーものが大半を占めるんですけどもね。

こういう本を読んでるのも良いかもしれないけども、
個人的には実用書や教養書なども、もっと読まなければなぁと思ったりもしている。
特に最近大学でJAVAやVBAなどをやってることもあり、
JAVAなどの最近のコンピューターに関する本も買っておきたいなぁと思い
ブックオフに立ち寄ってみてコンピューター関係の本を探してみる。
うむ、俺にも就職が控えてるし、この辺でスキルアップでもしとかなくちゃなぁ。

そんでもってそこで俺が買った本は















『だからPC−98は素晴らしい』('94年著、100円)

『はじめてのCONFIG.SYS  MS-DOS 3.3D〜6.2に対応』('95年、100円)















いや、だからごめんって。