液体先生の実習簿




6/3〜6/15まで母校に教育実習に行ってました。
ちなみに6/3〜5は高校の先生の講義&オリエンテーションみたいな感じで、
実質教壇に立つのは6/6〜15までなのだけれども。



第1希望:日本史、第2希望:公民(政治経済)で登録してたのに、
結局は世界史(2年)教えることに。
いじめですか?

しかも初めは必修だけ持つんだと思ってたら、選択も持たなきゃならなくて、
合計9時間も授業を持たされてしまったり。
それプラスHR2時間の計11時間。
ちなみにこれ、どういう状態かというと、土曜日以外は
毎日最低1時間は授業があると言うハードさである。



さてさて、みなさん教育実習ってどんなイメージを持ってるかは知らないですけども
これ以外と厳しいもんだったりします。

とりあえず毎朝6時過ぎに起きて高校に行き、
その後3時40分まで授業をしたり授業参観したり、最初のうちは先生の講義も聞いてたし、
家に速攻で帰ってきたとしても5時は軽く越すわけで、
そのご実習簿書いたり、授業で使うプリント作製したり、授業で喋る内容考えたり
バイトしてたり、サッカー見てたり(爆)
そんなことをしてるとあっという間に12時を回るわけであって、
んでもって翌日も同じスケジュールが続くわけであるから
早く寝ないと体が持たないわけであり、
でも実習案が仕上がってないと寝られないわけで
『おお神様、1日の時間を48時間にしてくださいって』なもんであります。



そしていざ授業をしてみると、これがなかなかうまくできないものであって、
資料見るのが多かったり、我ながら淡々とした授業で、生徒どころか先生まで寝てたり
ちょっとした小ネタを挟んでも、生徒には受けないし、
50分間喋りっぱなしだと声が疲れるし。

まぁ良い経験にはなったけれども、かなりしんどい2週間でした。
しかしまだレポートが山のように残ってたりするんで、
実質3週間実習やっているような気分だったり。



まぁそんなことより高校生をどうにかしてくれ。
もう大変です、俺が。
高校1年はストライクゾーンだと言うことを確信した今日この頃。