Date:2005/08/28 (Sun)
7時半の電車にでも乗ろうかなぁと思ったら7時半に起床。
うげ〜遅刻だぁ、とも思いましたが別に一人で行くわけだし、
指定席を取っているわけでもないので、別に問題ないことが発覚。
時間の制約を受ける事が少ないのはありがたいなぁと(ぉぃ



堺東駅にて高野山往復切符+バス1日乗車券セットを3000円で購入。
結局堺東8:23の電車に乗って9:40に高野山に着きました。
着いてから思い出したけど、高野山って確か世界遺産でしたね。




途中まではバスで行かなければなりませんが、
高野山の入り口からは徒歩でもバスでもどちらでも行けます。
ちなみにバス代がメチャメチャ高い(終点まで行くと400円)ので、
歩きたくない人は1日乗車券(800円)等を購入してもいいかも。




ちなみに高野山の入り口には女人堂があります。
女人堂とは、昔の女人禁制における山岳霊場に設けられた宗教施設です。
昔の女性はここからは進入禁止で、ここでお祈りをしていたわけですね。
今は7つあったうちの1つだけが残っています。




高野山の入り口(女人堂)から歩くこと約1.5kmで、奥の院参道の入り口へと到着します。
高野山と言えば金剛峰寺が有名かもしれませんが、真髄はこちらの方にあります。




中はこんな感じです。あたり一面に慰霊碑が並んでおります。




夜に来たら気味が悪いかもしれませんが、
夏の朝だと人も少なくて意外と良いかと思います。
○○家の墓とか、○○会社慰霊碑とかが多いです。
特に企業のものは自己主張が激しいというか、宣伝まがいに近い物も多く見受けられました。

それ以外には武田信玄・織田信長・紀伊徳川家など、北は松前家から南は島津家まで
ありとあらゆる戦国大名の墓があって、マニアにはたまらないかもしれません。




英霊殿です。
ここら一帯には英霊が祭られているのでしょう。




ちなみに日本しろあり対策協会による、しろあり慰霊碑もありました。
一寸の虫にも五分の魂でしょうか。




参道より2kmほど歩くと水向け地蔵&観音が並んでました。
水かけ地蔵と水向け地蔵は、若干ニュアンスが違っていまして、
水かけ地蔵には文字通り水をかけるのに対して
水向け地蔵には水を足下に注ぐようにします。
顔とか体とかに向けてバシャバシャかけてはいけません。
…ってガイドが言ってた。




これより先は弘法大師御廟があります。
高野山自体が聖地だとすれば、ここから先は聖地の中の聖地、すなわち聖域。
川と橋(御廟橋)で区切られたその場所は、此岸と彼岸とに分けられているのでしょうか。
神聖な場所だから勿論右の看板にかかれてある通り、ここから先は写真撮影は厳禁と言うことらしいです。

ちなみに他にも脱帽、禁煙、飲食・肌着での参拝禁止他、色々と制限事項がありました。
個人的にはキャミソールはOKなのか否かがものすごく興味があるところで。
ちなみに携帯電話でお喋りしているおばさんがいましたが、
携帯電話はどうやら禁止とは書かれていないみたいのでセーフらしいです(ぇ-
高野山ももう少し時代の流れについて行ってほしいなぁと思いました。

ちなみに中は、信仰心度30の私なんかにとては、なんて事無い場所でしたが、
中には目が逝きそうなぐらい真剣に祈っている方もおられました、流石総本山。
でも『お金がほしいです』と声を上げて祈ってた方はどうかと思います。




弘法大師御廟から帰る途中に、姿見の井戸がありました。
この井戸をのぞき込んで自分の顔が写らないと寿命が3年以内と言われています。




私は幸いなことに写りましたから、あと3年以上は生きられるみたいです。
のぞき込もうとして落ちて死んだ人とかいないのかなぁと
思わず不謹慎なことを考えてしまいました。




姿見の井戸の隣には汗かき地蔵が祭られていました。
流石に夏がこれだけ暑いと、地蔵も汗ぐらいかくわなぁ…
と言うわけではありませんので、あしからず。
(人々の犯した罪を代わりに受け、その苦しみの象徴だとか)




それにしてもここの参道はあたり一面の慰霊碑と杉林です。




20万を超えるほどの碑と、それに匹敵するほどの杉の木。
3月頃に来たら、私は花粉で狂い死ぬかもしれません。




参道を出て、金剛峰寺の方へ歩いているとこんなのを見つけました。
そう言えば洛南中学・高校って真言宗でしたね。




参道から1kmほど歩くと、金剛峰寺が見えてきます。
言わずとしれた高野山真言宗、約3600寺院の総本山です。




…のわりには意外と閑散としているなぁという印象を受けました。
まぁ11時過ぎですから、昼頃から混んでくるのかもしれませんが。
人の多さでは『奥の院>金剛峰寺』みたいです。




仏画・仏具・仏像・経文など、数百点が展示されている霊宝館です。
その系統が好きな人にとってはたまらないかも。
ここに入れば、他の拝観料とられる所は行かなくても良いかもしれません。




高野山には117もの寺がありますが、
その中でも代表格なのが根本大塔(右)と金堂(左)です。
特に右の根本大塔は、真言密教の道場として創設されました。




高野山の東の端が奥の院ならば、西の端がここ大門。
距離にして約4kmほどでしょうか。
高野山自体山の上の盆地にあり、山にしては意外と平坦だったりもします。




ここからは山しか見えませんが、
場所によれば瀬戸内海まで見渡せるところもあるとか。




時刻は昼の12時ぐらいですが、気温は22.1℃と大阪に比べて7℃ほど低く
湿度も低く風もあるので、歩いていてもそんなに苦にならない気温でした。

高野山は四国八十八ヶ所の巡礼の最後に必ずお詣りに来る所で、
参拝客もお遍路姿の人を結構見かけました。
あとはなぜか家族連れや、若い女性も多かったような気もします。




海抜1,000mもある山の上にあるので、冬はさぞかし雪が降るんでしょう。




13時半頃になり参拝客を乗せたバスが押し寄せてきた為に早めに帰ることにしました。
滞在時間は4時間弱、まぁそれでも十分見渡せたと思います。
それに軽く10kmは歩いたと思うので、良い運動にもなったと思います。
まぁ、おそらくもう二度と行くことはないかとは思いますが。

とりあえず今回の試験的旅行記は完で。

Date:2005/08/27 (Sat)
突然ですが、週末に高野山へ一人でぶらり旅に行ってきました。
もともと堺に住んでいるうちに行こうと思ってたのですが
去年の夏も一昨年の夏も行かなかったわけでして、
今回は3年越しの重い腰を上げて思いつきで行くことにしました。

別に私は真言宗でもなければ、仏教信者でもないわけですが
せっかく近くに住んでいるので(とは言っても1時間半はかかりますが)
今のうちに一度は行ってみようかと思いまして。

Date:2005/08/21 (Sun)
祝四半世紀と言っていいものかどうなのかは分かりませんが、
さすがにこの歳になりますと、あまり嬉しくもないような気もします。
でもお祝いの言葉も何もなしにスルーされてしまうと、
それはそれで寂しいといった、微妙な心境でもあります。

そういえば6年前に椎名へきるがラジオで
『おかげさまで四半世紀を迎えました』
といったのを鮮明に思い出してしまい、
これまた微妙な心境になってしまいました。

知り合いの女性が言った
『年はとるものではなくて、重ねていくものだよ』
『25歳を過ぎたら、一の位は四捨五入じゃなくて切り捨てになるの』
と言った言葉を胸に噛みしめて生きていくことにします。

Date:2005/08/20 (Sat)
今日は昼からお仕事でした。
その後所長と得意先の先生他、計5名での接待でした。
北新地の日本料理屋(割烹)の個室部屋で行い、
飲み食い合わせて、1人2万円超の値段でした。
それでも当初は12万円の予算を組んでセッティングしていた
得意先ですので、予算内ですませられはしましたが。

まぁ誕生日の土曜に仕事を入れられたわけですから
これぐらいの役得がないと、ってなところでしょうか。
これで今期の私の予算はすっからかんになってしまいましたが。

そういえば3日連続所長と一緒に飯を食っている気が。

Date:2005/08/19 (Fri)
今日は会社の所長と、先輩と、先輩の相方と、私の4人で飲みに行きました。
と言いますのも、先輩が結婚することになりまして
それの歓迎の祝いもかねてと言うわけであります。
所長は2人の出会いをセッティングをした張本人なので良いとして、
なぜいつも私がこの席に参加しているのかは、至って不明ではあります。

ちなみに先輩の相方とは今回で会ったのは3回目です。
当然こちらは向こうのことをあまり詳しくないのですが、あちらは
『そう言えばお酒あまり強くなかったですよね』
『いつも居酒屋ではトマトを頼まれてるらしいですけど頼みます?』
『ホルモンとかは食べられないんでしたよね』

と言うか初めて一緒に飯を食べたのに私のこと詳しすぎです。
と言うか先輩私のことを明らかに喋り過ぎです。

その後日付も変わったと言うことで
ついでに私の誕生日も祝っていただけました、どうもありがとうございます。
まぁ自分の誕生日に誰かの幸せを祝えられたことが
正直祝ってもらえたことよりも嬉しかったです。
そしてそれ以上に
かわいい、4歳年下(22歳)、幼稚園の先生、ほんわり系の天然
と4拍子そろった彼女を持つ先輩に、改めて嫉妬しました(ぉぃ

Date:2005/08/16 (Tue)
結局今年のお盆も墓参りには行きませんでした。
他の方々から続々と墓参り言ってきた報告を聞いており、
つくづく自分は死者に対して薄情だなぁと思ってしまいます。

『これじゃぁご先祖様も浮かばれませんなぁ、
 でも実家のお墓は遠いし、ご先祖様といっても
 直接関係ない人ばっかりだから問題ないかぁ。』
と思いながら今年もお盆はグダグダしているのでありました。

Date:2005/08/14 (Sun)
菊汁邸で、Kairuと師匠と菊汁と大先生とで麻雀をしました。
結果は2位、2位、2位、1位、1位で、トータル+79と、
まずまずの成績でした。

同じように1位、1位、1位、2位、2位で、トータル+107
の菊汁と共に勝利を祝いました。

ただ、麻雀を打ってる最中に私を味方に引き込もうとする
彼の行動を見て、Kairuが言うことにも頷けるなぁ、
と思いました。

世の中、自分の得に貢献できるような自分の味方を
作りたいのはしょうがないことですので。
麻雀中菊汁と仲良くしていた私も
『このやろう、早くぶっ飛んで負けやがれ』
と心の中で願っていたのは、内緒です。

Date:2005/08/13 (Sat)
お盆休みということで、大先生に車に乗っけてもらって
実家の方に帰ってきました。

Date:2005/08/06 (Sat)
うちの所長曰く、お盆前の土日というのは
1年の中で一番貴重な土日らしいです。
なんでも夏男・天気がよい確率が多い・何をするにも最高の日
というものすごく個人的な理由らしいのですが。

そんな日にもかかわらず舞い込んでくる3つのトラブル。
と言うわけで急遽土曜出勤して、所長と二人で対策を練り
資料を作り、その後飲みに出かけました。
2人で
『研修が終わって2日ぶりに堺に戻ってきたら、
 問題が3つも重なって湧き出てくるって、どうよ?』
という愚痴を、1年で1番最高の土日に語り明かしてました。

Date:2005/08/05 (Fri)
今日は大阪・堺などでは最高気温が36℃を超えて
今年一番の暑さだったと言うことで、
皆さん暑さで悶えていた事だと思います。

私はと言うと、昨日今日と泊まりがけの研修中でございまして、
空調施設が完璧に効いている涼しい館内で1日中おりました。

ただし研修スケジュールが8:30〜21:30まで、
その後22:00〜24:00まで懇親会と称した飲み会。
24:00〜26:00は自室で翌日の準備
翌日も8:30〜23:30と、かなりハードなスケジュールでしたが。

まぁうちの会社の場合
会議>研修>通常営業>月例(勉強会)
の順番でハードさが増していきますので、
研修だからと言って、全然気が抜けないところではあるんですが。
会議の日なんて、吊し上げ状態でガクガクブルブルってな感じです。
なんやかんや言っても、通常の日が一番楽だったりするんですよね。

Date:2005/07/24 (Sun)
梅雨はいつの間に過ぎ去ったんだ?
と思うほどの灼熱の日々が続いております。
まぁこの辺りに関しては、あまり気象庁もあてにならないんで別に良いわけですが。

暑さと疲労と、その他精神的なこと等々で、最近どうも体調がよくありません。
『こういう時RPGだったら、宿屋に一泊したらHPもMPも満タンに回復する、
 あわよくば毒とか呪いとか戦闘不能なんかも回復して便利なのになぁ』
と良く回っていない頭で考えている時点で、結構だめなのかもしれません。

RPG的な観点でいうと、MPは7割ぐらいまで回復してるものの
HPは5割も回復していない状況で、風邪の状態変化がついている
といったとこでしょうか。

いまは日曜の23時ですが、すでに来週の日曜が恋しい状況で(ぇ
(来週の土曜は仕事が入ってますので)

Date:2005/07/12 (Tue)
さて、私と同じく土日が休みで週休2日で働いている皆様方は
月曜日というものはどのようにお過ごしでしょうか。

車は発車する時はローから入って、セカンド、サード、トップ
と徐々に加速していくものです。
運動をする前やランニングをする前は、軽く体を動かして
ストレッチをして体を温めてからするものです。
つまり何でもそうですが、休みの状態からいきなり
全開にしようとしても無理と言うわけです。

仕事も同じで、月曜日の朝からいきなり
アクセル全開でやろうと思っても、体がついてこない物です。
そういう訳なので、私も月曜日は張り切りすぎずに
マイペースで仕事をこなしていくことにしました。

その結果、仕事が終わらず午前様になってしまったわけですが。
もう少しペース配分を考えろよ、俺。
土日はしっかり休んで仕事とプライベートを切り離すのも大切ですが、
2時間ぐらいは内勤の仕事をして、
ある程度土日のうちに翌週の仕事を片づけておかないと、
週初めがバタバタのえらい状況になります、はい。

Date:2005/07/11 (Mon)
2週飛んでの日記です。
先週・先々週と、土日を出かけていた為に
日記の更新ができてませんでした。

『じゃぁ平日更新すれば?』
と言う意見も当然出るわけですが、
平日はおおよそ帰宅時間が23:00頃であり、
夕飯食べたり、ネットしたり、ナニしたりと、色々とやっているうちに
あれよあれよと24:30になり、
『やべぇやべぇ、ただでさえ睡眠時間が7時間必要な人間なのに
 このままだと6時間も寝れないではないか』
と布団に飛び込み6:30まで爆睡というパターンが日常な訳です。

と言うわけで、たいてい日記を更新する時は
土日のあいている(比較的暇な)時間か、
まれに平日でも21:00過ぎに帰ってこれることもあるのでその時か、
もしくは今日みたいに午前様で帰ってきて開き直っている時か、
この3つのいずれかになるわけで。