Date:2007/03/22 (Thu)
世界樹の迷宮、前半戦(第1階層〜第2階層)途中経過


ギルド名:らっかせい

kairu:パラディン(盾)
ACE:ソードマスター(剣)
Zen:レンジャー(弓)
りきっど:メディック(回復)
よこぐぁ:アルケミスト(魔術)
瑞典:バード(吟遊詩人)


kairu (右)
 一応当落花生のリーダー。
 そのわりにはメンバーの盾役として日夜勤しむ。
 雑魚敵相手にはそこそこの威力を与えるので攻撃役として寄与するが、
 攻撃力がACE大先生よりも低いのと、素早さが5人の中で一番遅いのがネック。
 ボスやFOE(可視モンスター)等に対しては、延々と壁役として過ごす事になる。
 リーダーだけれども一番地味だったりする。


ACE (左)
 攻撃特化キャラ。
 本人談『オレはどちらかと言うと理系で頭脳プレイ派なんだが…』だが、
 理系で頭脳プレイ派は、もっと適任がいるので。
 どちらかというと、突撃王(&堕落王)のイメージ。
 実際の所HPと攻撃力が高いので、雑魚敵・ボスやFOE戦どちらにおいても
 攻撃の要である。

 今のところ斧を装備して単体攻撃力を上げているが、
 剣を装備すると、全体攻撃ができたり、
 アルケミストとのコンビネーションで属性付与攻撃ができるなど、
 どっちを装備さすか悩ましく、かなり使えるキャラである。
 ランダムで発現するダブルアタックがあり、かなり嬉しい。


Zen (左)

 素早さが高く、補助スキルが多い。
 弓装備で後列からでも同じダメージを与える事が出来るは魅力だが、
 前列がkairuと大先生の2人になると、ダメージ負担が増えるので、
 結局前列で戦わしている為に、弓の恩恵を受ける事が少ない。

 攻撃力が前列3人の中で一番低いのがネックだが、
 素早さが早いので、雑魚敵に対して相手が攻撃してくる前に
 先制攻撃が出来るのは魅力である。
 一方ボスやFOE戦においては、攻撃は全く役に立たず、
 ひたすら補助スキルを連発するだけの存在になる。
 ただし、とある攻撃技を覚えてからはそこそこ使えるようになり、
 一番地味なキャラをkairuに返上する事となった。


りきっど (右)

 学生時代・社会人と年を経つごとに、
 プリースト・僧侶・メディックと
 回復キャラを担当するのが必然になってきている。
 攻撃力は皆無だが、回復役無くして冒険は成り立たずである。
 比較的序盤から全体回復を低コストで使えるようになるので、
 そういう意味では非常に使えるキャラである。
 TPを攻撃に回す技もあるが、もったいなくて回復以外にまわせられない。
 誰かが死ぬか、メディックのTPがつきると、強制的に町に戻る事になる。


よこぐぁ (右)

 ACEをさしおいた理系で頭脳プレイ派。
 雷の魔術(錬金術)を使うが
 『PC(電源)が無くなれば只の人ですから(本人談)』
 に基づいている。
 TPが無くなれば只の人。

 通常攻撃はてんで弱いが、魔術の攻撃はかなりのもの。
 特にボスやFOE戦においては、大先生と同じく攻撃の要である。
 特に物理攻撃が効きにくい敵や、属性の弱点を持っている敵、
 複数攻撃に関しては、独壇場になる事が多い。


瑞典 (左)

 歌を歌って、仲間を強化する支援派。
 吟遊詩人のような優雅なものではなく、
 イメージとしてはマクロス7の『オレの歌を聴けェ!!』By熱気バサラ。
 とは言え、5人パーティーの為、前半戦は活躍の場無し。
 瑞典の今後の活躍にご期待下さい。


それ以外にもまだキャラが3つありますが、
取りあえず前半はこのメンバーで過ごす事になりそうです。
あと、キャラは全員女性にしていますが、
そのあたりはあまり突っ込まないで下さい。

Date:2007/03/18 (Sun)
ライトユーザー層が多いNintedoDSですが、
本作はどちらかと言うと、ヘビーユーザー向けな作りとなっております。
もちろんライトユーザーでも、
『がっちりRPGゲームを楽しみたい』と言うような方や、
『昔のゲームはヤリコミがいがあって面白かった』
と言うような方には、お薦めの作品となっています。

昔のゲームって、失敗を含めて遊んでいたと思います。
『じゃぁ次はこういうようにしてみよう』ってな感じで。
それが、今は成功して当たり前みたいな感じになっている気もします。
『遊ぶゲーム』じゃなくて、『遊ばされるゲーム』の様な感じです。


あと、感情移入の仕方はプレイヤー次第で
かなり変わってくるわけでして。
ドラクエも、ゲーム上ではキャラは喋りませんが、
昔はそこに色々な感情移入や脳内妄想を織り込んで、
楽しんでいたと思います。
(もっとも、現状の市場を考えれば、キャラを全くつけない事も、
 またユーザーへの障害になってしまうわけではありますが)


個人的には携帯端末でプレイ出来る
がっつりとしたターン制RPGと言う事でうれしい限りです。
NintedoDSって、フタを閉めると即、
自動的にスリープモードになるので、
やりたい時に開始出来て、止めたい時はすぐに止められます。
RPGで面倒な、『終了時には必ずセーブする』いう
手順を省略出来るのはありがたいです。
(もっとも全滅するとセーブポイントからやり直しなので
 こまめにセーブをする必要があるわけですが)

手軽にプレイ出来ると言うところからも
個人的にはお勧めの一品であり、
只今まったりと攻略中なわけです。

Date:2007/03/17 (Sat)
最近、NintedoDSソフトの『世界樹の迷宮』をやっております。
(公式HP)  ゲームプレビュー


発売元はアトラスで、真・女神転生と同じ3DダンジョンRPG形式です。
アトラスのゲームをやった事が無くて分からない方はウィザードリィを、
もっとザックリ言うと、ドラクエVに(システム的)、
トルネコの大冒険(洞窟をひたすら潜っていく)を足したようなもんです。

そもそもウィザードリィはコンピューターRPGの原点とも言われ、
世界樹の迷宮もその流れを組んでおり、うんたらかんたらと言う話は
興味がない人にとっては全く面白くないと思いますので省きますが、
少しだけ特徴をご紹介したいと思います。


・難易度がかなり高い
  最近はユーザに媚びる(?)ゲームが多く、
  難易度が低めに設定されているゲームが多いですが、
  これは少なくてもボタン連打でクリアーできるような
  ゲームでは無い事は確かです。

  とりあえず油断しているとすぐ死ぬ、判断を誤るとすぐ死ぬ、
  あきらかに勝てない敵がマップ上に存在している等、
  緊張感あふれております。

  ちなみに既存ゲームで難易度が高いと言えば
  真っ先にドラクエU(FC版)を思い出します。
  とにかく最高レベルで挑んでも、
  ロンダルギアの洞窟の雑魚的にすら苦戦するという理不尽さ。
  次点はスターオーシャン2の隠しダンジョン。
  それに比べたら世界樹の迷宮は簡単だと胸を張って言えますが。


・ジョブ制&スキル制
  最近のオンラインRPGなんかの主流ですね。
  まずギルドと言うところでパーティーを登録して、
  職業(剣士・魔法使い等)を決め、
  その後レベルアップ時に入るスキルポイントを振り分けて
  プレイヤーに応じた個性的なキャラを作れます。


・シンプルかつレトロ調
  ゲームシステムは、昨今はやりのリニアモーションバトルではなく、
  王道のターン制です。
  グラフィックに関しては現在風味(とは言ってもすべて2Dで描写)
  となってはおりますが、
  音楽がそもそもFC・SFC時代のゲームっぽさを重視した音楽で、
  FM音源を引き継いでいますし。
  全体的にレトロゲームを意識した作りになっています。

  最近では自分のキャラが喋るゲームが多く、
  映画チックになっているケースも多く見受けられますが、
  本作はドラクエと同じく、キャラはいっさい喋りません。
  つまり、すべて操作者であるあなたが『妄想』してくれ、ですね。

Date:2007/03/11 (Sun)
今までは開業医(エリア)を担当しているわけですが、
4月からは病院専任担当をする事になりました。

仕事の量的には今までと同じか、ひょっとしたら
それよりも少なくなる可能性もあるわけですが、
質の部分と責任の部分が、かなりの割合で増えます。

正直なところ、営業所として来期勝つ為の最善策は何かと考えると、
今回の異動は明らかにマイナスに働くわけです。
安定して勝つという可能性を捨てて、
私(とその後輩)のキャリアパス・所内の活性化を重視した形です。

そして私には、『勝って当然』とされている所を担当させて頂くわけでして、
正直、かなりのプレッシャーと精神的ストレスになっている事も確かです。
その反面、そのような所を担当させてもらえるという
ありがたさもあるのも事実です。

来年度は会社としても、過去数年の中で最も忙しくなる時期でして、
そんな中で新しいところに行くのはさらに大変になるわけなのですが、
今一度自分の中で整理を付けてから、気持ちを引き締めて
取り組んでいきたいなぁと考えているわけです。

Date:2007/03/10 (Sat)
色々と人事異動も行われる時期になってきましたが、
私もこの春から、今まで3年間担当していた所から変わり、
新たな場所で、仕事をする事となりました。

とは言え、住居が変わるわけではないので
そう大それた異動ではないわけですが。

正直、今の地盤をもう1年持ちたかったので
上司に聞かれた時にはその旨を伝えはしたのですが、
色々な思惑がありまして、今回異動する事になりました。
来年の事は分からないという事もあり、
今上司が異動させておかないと、来年異動させられる保証がない
と言う事もあったとのことです。

Date:2007/03/04 (Sun)
子作りしましょっ!(Byスギ花粉)

今日は2月なのに気温が22℃(大阪)だった影響もあるかと思いますが。
ちなみに今年は気温が高いので、1回に出る量は多いのですが、
去年の夏の日照量が平年よりも少なかったので、
花粉のトータル量は少なく、比較的早く終わると予想されております。
私のような花粉症の人にとっては朗報でなによりです。


Date:2007/03/02 (Fri)
同じような事が薬の中でも言えるわけでして、
抗ガン剤や抗HIV薬といった、人の命に直接関与する薬から、
いわゆる一般の風邪薬や花粉症の薬、胃薬と言った
人の命には直接は関与しない薬を比較した場合、
どうしても前者の方が素晴らしいと感じてしまいます。

実際のところそれは極めて当たり前の事かもしれません。
後者の薬は飲まなくても死ぬほどの事はありませんし。

しかしそもそも、それぞれの役割分担というのがあり、
前者の意味する事は、『患者さんの命を救う』ために必要であり、
後者の意味する事は、
『患者さんのQOL(Quolity of Life/生活の質)を上げる』
ために必要なものです。

一般の人が圧倒的に恩恵を受けるのは後者であり、
前者の薬しか無くなってしまったら、それは大問題です。
医療施設も同じような事で、高度医療施設ばかりだけではなく、
ある意味初期治療の何でも屋の開業医のDr.がおられるからこそ
うまく回っているものなんだと思います。

それを頭の中では分かってはいても、
今の自分の仕事に満足をしていたとしても、
最先端・最前線のことを渇望し関与したいと考えている私は、
何て傲慢なんだろうなと思わずにはいられなくなりますが。

Date:2007/03/01 (Thu)
先日NHKスペシャルで、私の担当しているところの病院で
勤務されておられる専門看護士の方の事が放送されてました。
内容としては、クリティカルケア看護(生命危機状態にある患者の看護)
の認定看護士として活躍するかたの日常や考えなどの放送です。

実はこの方の事は顔だけは以前から知っており、
(向こうは私の事を全く知りませんが)
見覚えのある場所や、見覚えのあるDr.などが、画面には映っていました。

ただ、そこで行われている内容は、クリティカルケアであり、
いつも私が目の当たりにしている風景とは全く違う事です。
こういうのを見させられた時、患者さん・Dr.や、
狭義のコ・メディカル(医療従事者)である看護士・薬剤師・検査技師等と、
広義のコ・メディカルである我々MR・医療機器メーカ・医薬品卸等
との間に、深い隔たりを感じる事があるわけです。
向こうは患者を救う為に必死に医療行為を行っているのに、
こちら側はそこには踏み込めないと言う事に。

もちろん、それぞれの担当分野というのがあり、
そのような考えは傲慢なものであると言う事は
分かってはいるのですが。