自分の音楽感(現在編)




大学になってからも私のJ-POPに対する興味は上がることはなかった。
まあこれはひとえに私が現在の流行の音楽があまり好きではないと言う
ある種の流行を追わない主義、特殊性が生み出したものであるが。

宇多田ひかる、倉木麻衣、浜崎あゆみ、小柳ゆき、矢井田瞳、モーニング娘
などの女性アーティストが最近の流行のように思えるが、
まあ『歌はうまいなぁ』とか『いい曲だな』と思うことはあるけれども、
以前のように、はまるほど好きになることはなくなってしまった。
これは私自身の心が退廃してしまったからなのであろうか?

まあそんなわけで、最近ではサウンドトラックへのウエイトが大きくなってたりもする。
あまり大きな声では言えないが、PCのゲームのサントラへのウエイトも
大きくなっていたりもするし、
声優に対するウエイトも大きくなってたりもする。


そんな中で自分はいったいどのような音楽が好きかと考えてみると、
明らかにPOP調の音楽である。
その点から考えても、最近の音楽は純粋なPOP調の曲が少なくなってきたと思う。
まあこういっても通じるかどうかは分からないが、個人的には
 1.一般的にスタンダードなPOP曲
 2.少し寂しい雰囲気のPOP曲
 3.やさしく、やわらかい雰囲気のPOP曲
この3つの系統の曲が特に好きなのである。
1番に関してはMr.Childrenやスピッツに比較的多く見られる曲、
2番に関しては木根尚登や徳永英明に比較的多く見られる曲、
3番に関しては丹下桜やkiroroに比較的多く見られる曲、
と言う感じである。
ちなみに自分が好きなコードをよく使ってるアーティストも好きであるが。

まあとりあえずこの3つが私の好きな曲系統の三大柱ではないだろうか?
その他ノリがいい曲や、しっとりバラードなども好きである。

まあ私がいったいどのような系統の曲が好きかを具体的に言うならば
初期のMr.Children、木根尚登、丹下桜の3組の曲を聴いてもらえれば
一目瞭然かもしれない。
友人からも『おまえの好きな系統の曲は分かりやすい』
と言われるぐらいだから。

でも分かりやすいと言われているにもかかわらず、
自分の好きな系統の曲が、最近少ないように思えるのは残念である。



さて、ここまで長文&雑文を読んでくれた方、
私の戯言につきあっていただいてありがとうございました。
自分の音楽感というものがうまく伝わったかどうかは分かりませんが
少しでも私の戯言に何か感じてもらえることがあれば、良かったと思います。

最近は、自分の音楽の門戸の狭さに、我ながら後ろめたい気持ちなどもありますが、
いかんせん、これが性分だから仕方がないとも思っております。

ちなみに補足としての『4.音楽感分析』、『5.アーティストランキング』
もお暇でしたらのぞいてみてください。

また何か心境の変化などがあれば追記していきたいと思います。


                                           2001.8.1 りきっど