Ramdisk

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発熱と言えば、HDDも大きな要素を占めます。
相変わらず我が家は、Serial-ATA×4台ですので発熱もそれに比例するわけでして。
SSDは発熱が低く速いのは良いですが、値段が高いし書き込み回数に制限があるので
現状デスクトップPCには、まだ搭載しづらいところです。


さて、今私のPCには4GBのメモリが積んでありますが、
32bit版のWindows7 RCを乗せているために実質3.2GB程度しか認識しません。
管理外のメモリ(768MB)をRAMディスクとして使用しています。
DDR3-SDRAMなので、トリプルチャネルの方が良いのかもしれませんが、
とりあえずは2枚刺し(2GB*2)で起動中です。


RAMディスクとはメインメモリ(RAM)をドライブとして使用するものです。
物理的なディスクアクセスがないので高速です。
しかし電源を切ったりするとデータが消えてしまうので注意が必要です。
HDDの読み書き速度がネックになる部分が解決され、
アプリケーションの作業領域、ゲームのローディング解消、
IE等のキャッシュ用、Temporaryファイル用、等に使用できます。


現状では768MBしか領域がないので、
IEのキャッシュとTemporaryファイル用として使用している状況です。
4GB以上のメモリを搭載していて、32bit版のWindowsを使われている方は
一度RAMディスクを検討されることをおすすめします。
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/

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