2010年3月アーカイブ

第二京阪道路

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個人的に意外と便利なのかもしれないと思ったのが、第二京阪道路の全線開通です。

全線開通によって、
私の実家の最寄りの名神高速道路 瀬田東JCTと、近畿道 門真JCT間の距離が、
現在の名神・近畿道経由(約59km)に比べ、
京滋バイパス・第二京阪経由(約47km)の方が、約12km短くなると言うメリットがあります。

また、名神・近畿道・中国道の交差地点であります
吹田JCT付近の慢性的な渋滞も回避でき、距離以上の時間短縮が見込めます。
滋賀から私の家に来る場合は、こちらのルートの方が早い可能性があります。

まぁとりあえず、今まで渋滞に悩まされていた、京都南部から枚方にかけての
高速道路空白エリアが解消できたことは、どちらにしろありがたいことです。


もうひとつ京都近辺で便利になったと言えば、阪神高速8号京都線の一部開通です。

巨椋IC・久御山JCTで、京滋バイパスと、先述の第二京阪に繋がっており、
京都市内からの一号線バイパスとして機能しております。
全線開通は2011年3月となっており、こちらも山科方面への五条通(国道一号線)
の渋滞解消に一躍を買ってくれればと思います。

Time is Moneyではありませんが、昼間の時間帯は京都市内は混雑いたしますので、
そう言う時には短距離でも高速を使った方がお得かもしれませんね。


JAL国内ツアー - 「車窓だけを楽しむ」列島縦断バスツアー 3日間

高速道路は全国繋がっているわけでして...

>そこで本ツアーは青森から鹿児島まで2,070キロメートルを33時間で走り通そうという
>超・長距離バスのツアーを設定。「楽しく・快適」に「冒険」の要素まで加えての企画としました。
>
>青森駅前 10:00頃
>仙台付近 15:00頃
>郡山JCT 16:30頃
>新潟付近 18:00頃
>魚津付近(温泉入浴) 21:00過ぎ~23:00頃
>金沢付近 0:00頃
>米原JCT 2:30頃
>京都付近 3:30頃
>吹田JCT 4:00頃
>岡山付近 6:30頃
>広島付近 9:00頃
>下関付近 12:00頃
>福岡付近 14:30頃
>鹿児島中央駅前 18:30頃


誰かっ、大泉さんを呼べ!!

この際、Kairuを派遣して、実況レポをしてもらうのも良いかもしれないと思いました。

動画編集が出来るようになりたいと、最近思うわけです。
デジカメやビデオカメラの高性能化と値段の下落により、
また、PCの高スペック化と動画編集ソフトの進歩により、
一般の人でも簡単に動画が編集できるようになってきているからです。

実は、絵を描いたり音楽を作ったりするよりも、
写真や動画の編集する技術って、簡単でしかも生活に必要なスキルだと思っています。
例えば、旅行に行った時の写真を編集してみたり、
お父さんが息子の運動会を、動画で撮ったのを編集してみたり。

正直、ニコ動の野生のプロ・職人レベルの技術は必要ないわけでして。
それでも、ただ単に動画を作ったり、普通のテロップを入れたりするだけではなく、
簡単なCGやモーションエフェクトを入れれるぐらいにはなりたいなぁ、とは思うわけです。


実は、結婚式でプロフィールビデオを作ることになりましたが、
製作の方はとある方にお願いすることになりました。
まぁその方はいわゆる一般人で、動画編集やPCのプロの方ではありませんが、
プロフィールビデオの作成経験があると言うことでお願いした次第です。

本来なら自分で作らなきゃならないわけですが、
こういう時スキル(と時間)が無いのは痛いなぁと思ったわけでして。


と言うわけで、昨日今日と丸2日かかけて、動画編集の勉強をしていました。
最近は良いフリーの動画編集ソフトもありますし、
1万円程度で買える動画ソフトの機能も目の見張るものがあります。
ニコ動とかでは作成講座とかもありましたんで、
まぁボチボチ頑張ってみたいと思っています。

一度ある程度のスキルを覚えることが出来たら、
汎用性はあると思っていますので。


ちなみにこの前の、銀河英雄伝説の画像を使いまして、
某ソフトのプリセットメニューを使って、動画っぽいのを作ってみました。

(リンク先PCのみ閲覧可、JavaScript ON)

NiVEの使い方をマスターできれば、
マニュアルでもこれぐらいの動画が作れるようになるらしいですので、
まぁボチボチと頑張ってきたいものですね。

で、こっちの方が個人的には本題。
この部分を深く考えていかないと、今回の『非実在青少年規制』問題は
見えてこないところです。


『二次元児童ポルノの基準』については、主観の問題としてとらえるのではなく、
『いかに共通認識として判断出来る基準を作るか』と言う部分が
重要になってくると思います。

モラルや判断基準が、ある程度一定化していないと、
法的な判断なんか出来る分けないですから。
今の法案などは、この部分を完全に無視しているんですよね。

キスまでならOKとか、おっぱい出してもいいけど、乳首まで出したらアウトとか。
セーラー服を着ているだけならOKだけど、ランドセルを背負っている場合はアウトとか。
詳細な事例をつめていくのは不可能だとか言われちゃってるけど、
実は、そうする事でしか二次元におけるモラルや、二次元児童ポルノ基準は
成立しないんじゃないかと思うのです。

ただ単に、『現状は行き過ぎているので規制』とか、『嫌悪を感じるので規制』
って言うのだけではダメなわけです。
ここのところは時間がかかるとは思いますが、
長い目で検討を重ねていくしかないじゃないんでしょうかね。

将来的には、技術が進歩していくと二次元と三次元の差がつかなくなったり、
モラルに対しての考えそのものが変化していったりする可能性も含んでいます。


『表現の自由』については自由である方が良いに決まっています。
民主主義にとっての基本的な概念であり、憲法によって保障されているわけで、
この部分に関しては、上述の『二次元児童ポルノの基準』以上に
『共通認識として判断出来る基準』を作ることが難しいと感じます。


で、そう考えた時に問題にしなければならないところは、
やはり流通の部分ではないかと考えるわけです。
特に東京都なんか、二次元ポルノのメッカである秋葉原を抱えているわけですし、
コンビニなんかで普通にエロ本が並べられているのも、
男性にとっては便利ですが、実際のところどうなんだろうと考えることもあります。

今回の法案についても、許容範囲以上にエロが垂れ流れ出して溢れてきたために、
『おいおい、これはどうにかした方が良いんじゃないか』と警告・警戒を示した、
と言うようなことに繋がっているのではないでしょうか。

だから、最低限『ある一定の自主規制を徹底する』という流通業界側からの
具体的な提案は必要だと思います。
都の役員やら、お役人や政治家の審査よりかは、
遥かに現実に即した判断が出来るはずですから。


なんか、ネットとかを見ていますと、『反対反対、とにかく反対』
『法案を通さないために○○をしましょう、電凸上等』みたいな雰囲気になっていますが、
そういう折り合いの付け方が出来ないのであれば、
当然ですが規制も止むなしなんじゃないでしょうか。
まぁそうなったらお先真っ暗だとは思いますが。

現実的にはインターネットがあるので、なかなか業界の自主規制
だけではうまくいかないところも多いかとは思います。
ただ、製薬業界もそうだったんですが、何も規制しないよりかは
『我々業界でこういう規制をして、健全な市場を作っていくことに努めています』
と言うスタンスをとると言うことも、必要ではないのかなと考えております。


二次元ポルノや表現の自由問題は、それぞれ自分の立場から
『なんかよくわかんないけど、自由な方がいいよね』とか
『詳しいことは分からないが、嫌悪感を覚えるので禁止』
と言うような、半ば思考停止してしまう状態には陥ってほしくないなぁ
と思うわけです。

非実在青少年規制

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「文化が滅びる」――都条例「非実在青少年」にちばてつやさん、永井豪さんら危機感


TVなんかではあまりお見かけすることもないのですが、
ネット上ではかなり話題になっている、東京都青少年保護条例改正案、
通称『非実在青少年規制』。

簡単に説明すれば、
『マンガ・アニメ・ゲームその他、画像として描かれる青少年の姿、又は音声による描写から
 18歳未満として表現されていると認識されるもの児童ポルノ法を適用する』
と言った感じでよろしいでしょうか。


まぁこの手の法案というのは難しいところもあるわけですが、
実際のところ、ザルな法案だと思うんで、可決したら発展解釈されて
いろいろな創作活動の分野に影響をもたらすだろうなぁと思います。

もはや問題なのは、『二次元児童ポルノ』がどうこうなのではなく、
『論理ではなく、審査側の主観で青少年に悪影響』と判断されてしまう
曖昧さなところではないでしょうか。

改正案に反対する漫画家として、永井豪さん(キューティーハニー・マジンガーZ)
あだち充さん(タッチ・H2)、藤子不二雄Aさん(オバケのQ太郎・忍者ハットリくん)、
高橋留美子さん(うる星やつら・めぞん一刻)、ちばてつやさん(あしたのジョー・あした天気になあれ)
など、そうそうたるメンバーが入っておられます。

マンガ・アニメ・ゲーム等に関しては、私自身は消費者の立場なのであれですが、
創作者の立場からすれば、表現規制は慎重に考えないといけない部分なのだと思います。

久々に家に戻って

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1週間ぶりに家に戻ってきました。
ネットやTV等の外界の情報に全く触れなかった1週間でした。
毎日PCつけている身としては、珍しいことです。
その反動で、帰宅後は4時間ぐらい巡回してしまいましたが。


『サマーウォーズ』がエヴァ超え、Blu-rayアニメ作品歴代初動首位に
ある意味予想通りかもしれませんが、化物語よりも、エヴァよりもBDは売れています。
映画上映時には機会が無くて見に行けなかったので、
さすがに買うことはしないですが、近々レンタルでもしたいと思っています。
漫画版は読みましたが、おもしろかったですしね。


Blu-rayドライブの製造コストが下落、7000円前後で製造可能に
今でも実売価格は1万円を切っているので、ある意味買い時かもしれませんね。
いっそのこと、DVDドライブ壊れてくれたら、買い換える動機になるんですがね。
22インチワイドディスプレイでも、BDは魅力です。


1.5TB HDDが一部で8千円割れに、1TBとの価格差は1千円強
安くなっていると言えば、HDD。
1.5TBが8000円ですか。本当、データ保存用としては1台有れば十分。
バックアップとしてRAID1を組んだとしても、2台で16000円でいけますし。

将来的にはCドライブはSSDで組みたいわけですが、
60GBが3万円と言うことで、現実的には1万円を切ってくれないとなぁ、と言う感じです。
SSDは書き換えに弱いので、
そうなると現状キャッシュ用として使っているRamDisk*が更に生きてくるわけで。

*32bit版Windows管理外のメインメモリを、RAMディスク(HDD)として使える


PSP「咲-Saki- Portable」 3/25発売予定
よく考えたら、携帯ゲーム機で麻雀ソフトって持ってないんですよね。
折角なので少し高くてもこれを買うのか、DSのもっと安いものでいいのか、
それともいっそのこと携帯アプリで十分なのか、そのあたり迷うところですね。
しかし定価6000円は少し高いような気もするんですがねぇ。


銀河英雄伝説実写版キャスト一覧
まぁこれは明らかにネタではありますが。
キルヒアイスで若干笑って、メックリンガーで吹きました。
その他も、おおむねベストチョイスですね。
特にヤンとか、チェン・ウー・チェンとか、ルビンスキーとか、ビュコックとか、地球教総大主とか。


やる気のなくなるドラゴンクエスト
名前の重要性。


まだ半分にもかかわらず既にきめえ高さに達しつつある東京スカイツリー
船橋に行く時に、JR総武線から見えましたが、既にかなり高い高さまで出来ていました。
軌道エレベーターみたいな感じですね。


IPhoneアプリ『ポケポン: 女の子が声で予定管理してくれるスケジューラー』
IPhoneは持っていませんが、これだけのために欲しくなってしまいました。
かわいいは正義!是非ともAndoroid版も。

AVATAR、ただし映画の方

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さて、先日Kairuと一緒に映画『AVATAR』を観に行きました。
ご存じの人は多いかとは思いますが、ジェームズ・キャメロン監督制作による
3D映画で、同氏のタイタニックを抜いて歴代興行収入1位になった作品です。
内容的には、簡単に言えばもののけ姫、もしくは風の谷のナウシカみたいな感じです。

3Dに定評のある作品と言うことで、
折角なのでIMAXがある箕面の109シネマまで行くことになりました。
IMAXとは、全国に4カ所(神奈川・埼玉・名古屋・大阪)しかない
IMAXでは、通常の映画の映写に用いられる35mmフィルムの倍の70mmフィルムを使用しており、
特に3D作品においてその力を発揮する映写フォーマットです。

http://109cinemas.net/imax/about.html


他の映画館と比較してみないと分かりませんが、
映像や3Dに関してはかなりの出来だったと思います。
Kairuも『良かった』と連発していましたですし。
150分の上映時間でしたが、短く感じられるほどでした。

もっと飛び出てくる3Dかと思ったんですが、そう言う印象は受けませんでした。
Kairu曰く、前に出すだけでなく、奥の方に引っ込む3D演出を多用することにより、
臨場感や距離感を上手く表現している、とのことでした。
なので3D酔いなんかもすることなく、開始10分もすると何の違和感も感じなく
自然に受け入れられるようになっています。


さて、お次はアリスインワンダーランドが3Dで登場してきますが、
これを見るのかどうかは、そのうち考えてみたいと思います。

あと、今回は事前予約して行ったため大変便利でした。
事前に映画に行くことが分かっている時は、クレジットカードが必要ですが、
パソコンor携帯電話から予約しておくことをお勧めします。

梨花食堂

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ひぐらしのなく頃にも古手梨花という人気キャラがいますが、
それとはあまり関係なく、Kairuに教えてもらった
よゐこ部でも紹介されていた、梨花食堂に行ってきました。

梨花食堂 最寄り駅:扇橋(地下鉄堺筋線)、天満(JR環状線)

二人とも今週のカレー(豚トロガーリック揚げカレー)
を頼みましたが、話に聞いていたとおり美味しかったです。
私の中では、日本橋のサンブリッジと並んで、
トップ3に入るカレーショップになりました。

サラダおかわり自由&大盛り無料も、何気にうれしいです。
また今度近くを通った時には、行ってみたいですね。


ところで今週1週間ほど東京、と言うか船橋に行っていますので、しばらく留守にします。

looking up at the half-moon

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半分の月がのぼる空が映画化

本来ならスルーしようと思っていた話題ですが、
キャストに大泉洋がいたのでつい目をとめてしましました。

半分の月がのぼる空は、橋本紡のライトのベルです。
別にたいした名作でも無いとは思いますが、
東のラノベが銀英伝なら、西のラノベは半月と言うぐらい、
個人的には色々と思い入れがある作品なわけです。


今までいろいろな媒体で作品化されているのですが、
原作>>コミックス>>(越えられない壁)>>アニメ>>(更に超えられない壁)>>ドラマ版
と言うような感じです。半月に関しては原作房なのかもしれません。

この手の思い入れがある作品のドラマ化(映画化)って、
本当にやるせないような、何ともいえないような気持ちにさせてくれますよね。
別にそのこと自体を否定しているわけではないんですが。
三次元における二次元の表現の限界なのか、実写化のレベル不足なのか、
それとも別の要因なのか、何なのかはよく分かりません。


こういうのって、やはり別作品、またはオマージュみたいなモノとして見るのが良いのでしょうか。
割り切れるかどうかは別問題ですが。
夏目吾郎を大泉さんが演じるというのは、個人的には合わないような気がしますが、
逆に大泉さんが演じる夏目吾郎を見てみたいというのも、若干あるわけでして。

なんか書いている文章もすでに支離滅裂になっています。
他の人からすれば、意味不明でどうってことないものですが、
ほんと、こういうような気持ちになる状況って、いったい何なんでしょうね?
と久々に微妙な感じを味わっています。

『私は何かを創ることは出来ない。でも何かを作ることなら出来るかもしれない』
 【夢想家:エキタイン=リキーノ (1980-2051)】


http://rakkasei.ath.cx/~riquid/flash/sorairo.htm
 (リンク先PCのみ閲覧可、Script On)


オリジナル曲としては8年ぶりに作りましたので、
成長どころか後退しているかもしれませんが、それはそれで。
何か10th Anniversary記念のような感じで。
ある意味春っぽい曲です。


Flashに変換する時にAdobe Premiere CS2(体験版)を使ったのですが、
何故か変換実行後固まってしまい、それ以降起動しなくなってしまいました。
そのせいかどうかは分りませんが、若干ノイズがのってしまってます。
...が、Premiereが起動できないので、修正したくても修正できない状況です。

でもまぁ折角なのでアップすることにしました。
まぁ頃合いを見て、こっそり修正しておきますので、そのあたりはご勘弁を。