looking up at the half-moon

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半分の月がのぼる空が映画化

本来ならスルーしようと思っていた話題ですが、
キャストに大泉洋がいたのでつい目をとめてしましました。

半分の月がのぼる空は、橋本紡のライトのベルです。
別にたいした名作でも無いとは思いますが、
東のラノベが銀英伝なら、西のラノベは半月と言うぐらい、
個人的には色々と思い入れがある作品なわけです。


今までいろいろな媒体で作品化されているのですが、
原作>>コミックス>>(越えられない壁)>>アニメ>>(更に超えられない壁)>>ドラマ版
と言うような感じです。半月に関しては原作房なのかもしれません。

この手の思い入れがある作品のドラマ化(映画化)って、
本当にやるせないような、何ともいえないような気持ちにさせてくれますよね。
別にそのこと自体を否定しているわけではないんですが。
三次元における二次元の表現の限界なのか、実写化のレベル不足なのか、
それとも別の要因なのか、何なのかはよく分かりません。


こういうのって、やはり別作品、またはオマージュみたいなモノとして見るのが良いのでしょうか。
割り切れるかどうかは別問題ですが。
夏目吾郎を大泉さんが演じるというのは、個人的には合わないような気がしますが、
逆に大泉さんが演じる夏目吾郎を見てみたいというのも、若干あるわけでして。

なんか書いている文章もすでに支離滅裂になっています。
他の人からすれば、意味不明でどうってことないものですが、
ほんと、こういうような気持ちになる状況って、いったい何なんでしょうね?
と久々に微妙な感じを味わっています。

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