年収の話題は生臭いですが

| コメント(0) | トラックバック(0)

若手の職種別年収ランキング、リーマン・ショック後も上位は金融関連

冬のボーナスが出た方も、減った方も、無かった方もいる今日この頃ですが。

>同社の転職支援サービスに登録した人のうち、25~39歳の約9万人(平均年齢30.7歳)
>の給与データを集計したところ、平均年収は前年比5万円減の456万円だった。

なんか不況の世の中、景気のいい話ですが

>職種別に見ると、トップは「投資銀行業務」で880万円。
>以下、「運用会社(ファンドマネジャー、アナリスト、ディーラー)」(847万円)、
>「法人営業(メガバンク、地方銀行、証券)」(716万円)、
>「ITコンサルタント」(621万円)、「プロジェクトマネジャー」(614万円)、
>「コンサルタント」(608万円)、「経営企画・事業企画・新規事業開発」(608万円)、
>「MR」(601万円)が続いた。

いや、おいちょっと待て。俺はそんなにもらってないぞ、と思わず突っ込みそうになりました。
まぁ大手さんや外資さんなんかが、平均をつり上げているんだろうなぁとは予想できますが。
何やかんや言って、(金銭的には)恵まれた業界ですからねぇ。
それ以外ですとやっぱりというか、金融とコンサルタントなんかが上位に来ています。
あとはここには乗っていませんが、総合商社とか放送なんかは常連上位ですね。

まぁしかしうちのまわりでも、コンサルや商社に行っている人で、
忙しすぎて家庭がメチャクチャになったり、いつも帰宅は日付が変わりますが何か?(キリッ
みたいな人ばかり見ていると、いくら年収高くても忙しすぎるのは嫌だなぁ
と思うわけでして。

私が就職する時に今の業種を選んだのは、やはり給料が良いというのもあります。
ただ今となっては、給料は別にいいからもう少し休みをちょうだい、
なんて思ってしまうぐらい堕落しているわけですが。
まぁ上を見るときりがないわけですが、本当に何事もほどほどですよね。


サラリーマンの平均年収
生臭い話題でも、たまに見ると参考になる...かも


縮む日本経済、デフレで名目GDPが18年前に逆戻り
むしろ、まだバブル最盛期のGDPと同じぐらいある、というように前向きになりそうです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://riquid.net/mt-tb.cgi/24

コメントする