銀河英雄伝説IV EXを久々にやってみた

| コメント(3)

*銀河英雄伝説を知らない人には、何もおもしろくもなく、
 知っている人にとっても、長文ですが特にオチは無く終わりますのでご注意ください。


ふとしたことがきっかけで、ショスタコーヴィッチの革命を聞いて、
久々に銀河英雄伝説ⅣEXをやりたくなったので、インストールしてみました。
シリーズは色々と出ていますが、個人的にはⅣEXが一番おもしろいです。
やっぱり戦略モードがあってこその銀英伝。


G4EX001.jpg

今は無き(?)、懐かしのBOTHTEC。


G4EX002.jpg

個人的には同盟の方が好きなので、今回は同盟の方でやることに。
シナリオは色々とありますが、ここはやはり同盟軍最後の戦い
バーミリオン会戦を選択します。

ヤンやアッテンボロー、メルカッツやビュコックなんかは
好きですが王道すぎるので、今回はパス。
かといってその他は(カールセンを除いて)ろくでもないメンバーばかり
...と思いましたが、ひとり良い人物がいました。


G4EX003.jpg

ヤンの元上司パエッタです。
個人的にはかなり好きな方の分類に入るこの方。
本編ではあまり良い扱いはされませんでしたが、
最初から出演しており、何気に最後まで同盟のために戦った人物です。

最初の方はある意味目立っていましたが、
最後の方は自己主張もなく、目立たずに終わった印象があります。
結局は最後まで階級も中将でしたし、同盟軍古参のパエッタとして、
周りの変化、同盟の衰退、部下が続々と出世する状況を
どのように思っていたのかは、気になるところです。

ちなみに能力はそこそこ高く設定されており、
この時代においては何気に主力級の扱いです。
今回は後生のパエッタと同じく、自己主張はいっさいせずに、
戦略面においては、同盟の命令に忠実に従っていきたいと思います。


G4EX004.jpg

ちなみにこちらが帝国軍。
人材豊富ですよね。


G4EX005.jpg

開始時マップはこちら。
当たり前ですが、圧倒的に攻め込まれています。


G4EX006.jpg

同盟軍主力部隊はバーミリオンにおり、
パエッタとビュコックはハイネセンにいます。
元々パエッタは第2艦隊でしたが、
アムリッツァ会戦後、第1艦隊になっています。
第1艦隊の任務は、主に首都の防衛任務と言うことらしいので、
そのあたりも後半の活躍が少なかった要因なのかもしれませんね。


G4EX007.jpg

開始4ターンで、リオ・ヴェルデを落とされて、
いきなりハイネセンリーチの状況に。


G4EX008.jpg

全力で奪還作戦。
首都を守る第1艦隊も任務に当たります。


G4EX009.jpg

さすがに、ここはさくっと取り返します。


G4EX010.jpg

そして今度は攻勢に...
ってイゼルローン方面ですか?
確かに戦略的には良いかもしれませんが、
今ヤンをそっちに持って行って、バーミリオンは大丈夫なんでしょうか?


G4EX011.jpg

と思ったら案の定攻めてこられる。
 同盟:カールセン、モートン、アッテンボロー(負傷) 艦隊6000
 帝国:ファーレンハイト 艦隊3500
第一波は防げましたが。


G4EX012.jpg

第二波で壊滅状態。
 同盟:カールセン、モートン、アッテンボロー(負傷) 艦隊5000
 帝国:ミッターマイヤー、ワーレン 艦隊15000


G4EX013.jpg

結局最後はワンサイドゲームで、バーミリオンはあっけなく落とされてしまいました。
 同盟:モートン 艦隊1000
 帝国:ミッターマイヤー、ワーレン、ロイエンタール、レンネンカンプ 艦隊20000


G4EX014.jpg

その裏で、ヤンはイゼルローンに到着。


G4EX015.jpg

通信妨害を使ってゆっくりと近づき。


G4EX016.jpg

あっという間にイゼルローン占領。
いい加減イゼルローンの防衛担当者は、占領されないように対策を練るべきです。


G4EX017.jpg

あわてて出てくる、防衛担当のルッツ。
 同盟:ヤン 艦隊8000
 帝国:ルッツ、トゥルナイゼン、ブラウヒッチ 艦隊30000


G4EX018.jpg

G4EX019.jpg

『これは戦闘と呼べる物ではありませんな。一方的な虐殺だ』


G4EX020.jpg

そんなこんなで、イゼルローンをおとします。
パエッタにも出撃の命令が下りました。
お次は、同盟領内の帝国軍をなんとか押し出す作戦で...。


G4EX021.jpg

しかし大胆と言うかなんと言うか。
イゼルローン空っぽにしても大丈夫なんですかね?


G4EX022.jpg

今度はこちらからの反撃ですよ。
数の応酬とサイドからのアタックも使って、終始有利に戦局を支配。
 同盟:パエッタ、ビュコック、モートン、カールセン 艦隊48000
 帝国:ミッターマイヤー 艦隊5000


G4EX023.jpg

と思ったのもつかの間、いい勝負でしたが、結局数の暴力で押し切られてしまいます。
 同盟:パエッタ、ビュコック、モートン、カールセン 艦隊45000
 帝国:ルッツ、ブラウンヒッチ、メックリンガー、トゥルナイゼン、ジンツァー 艦隊55000
と言うか、ルッツはさっきまでイゼルローンにいたはずなのに
いつの間にこっちに回り込んできたのやら。


G4EX024.jpg

よし、かくなるは我が軍もさらなる数で攻めるぞ...
と思ったら国防予算がありませんでした。
そうでした、この時期の同盟にはそんな余裕なんて無いんですよね。
この後手が出せずに、しばらく膠着状態が続きますが...


G4EX025.jpg

何...だと...!?
いつの間にやらショートカットで、ランテマリオを占領に成功。
 同盟:ヤン、フィッシャー 艦隊8000
 帝国:ビッテンフェルト(負傷)、カルナップ 艦隊16000
ビッテンフェルトがいたので危ないかなと思いましたが、
絶賛負傷中だったので、結構楽に追い込めました。
ランテマリオを拠点にして、内政を整える作戦ですね?


G4EX026.jpg

と思いきや、まさかのアムリッツア侵攻。
ビュコックおまえもか?と言うかそんな余裕は無いはずなんですが。


G4EX027.jpg

その傍らで、マリノが少将に。
人材不足の同盟においては、艦隊がもてるの人はありがたいことです。


G4EX028.jpg

一艦隊でアムリッツアいっちゃいました。


G4EX029.jpg

と思ったらまさかの占拠成功。
意外にあっけなか...いや、まて。これはきっと罠に違いない。


G4EX030.jpg

敵のねらいはイゼルローン?


G4EX031.jpg

ビュコックが急いでイゼルローンに配置。
と言う今まで空席だった方がおかしいような気もするんですが。


G4EX032.jpg

ついでにフォルゲン侵攻も。
同盟のどこにそんな余裕があるんでしょうか?


G4EX033.jpg

なんてことをしている間に、リンザーにイゼルローンを占拠されてしまいました。
オーマイゴット。


G4EX034.jpg

のんきにアムリッツアなんかに遠征している場合じゃありませんよ、宇宙艦隊司令官。
まんまと帝国にしてやられたような感じです。


G4EX035.jpg

と思ったら、数ターン後に、リンツが再々奪還。
イゼルローンもあっち行ったりこっち行ったり忙しい。
ゲームの中ではよく起こるイゼルローン取り合い合戦。
いい加減イゼルローンの防衛担当者は、占(ry


G4EX036.jpg

この活躍で、アッテンボローが中将に昇進。


G4EX037.jpg

これで一個艦隊がもてるようになれます。
これは大きな一打ですね。


G4EX038.jpg

この後しばらく膠着状態が続きます。
同盟は慢性的な金欠に陥り、
1.5ヶ月でお金がつき、残りの1.5ヶ月はほとんど行動が出来なくなる
と言った時期もありました。


G4EX039.jpg

正直余分な艦隊や、余分な作戦が多すぎです。
ファイフェルとか、ドーソンとかチュンなんて
艦隊なんか持ってどうするんだ?と思いますし。
人材不足とはいえ、これではただの金食い虫なだけです。


G4EX040.jpg

こちらの願いが通じたのか、作戦本部もようやく内政の方にも目を向け始めました。


G4EX041.jpg

ランテマリオに帝国軍が侵攻してきますが、ヤンが必死に守ります。
今更ですが、ヤンの防御力の高さには本当に脱帽です。
数で負けていても、本当に負けませんね。味方でいてくれて心強い。
 同盟:ヤン、フィッシャー 艦隊6500
 帝国:ブラウヒッチ 艦隊14000

 同盟:ヤン、ビュコック 艦隊8000
 帝国:ルッツ、トゥナイゼン 艦隊12000

 同盟:ヤン、アッテンボロー、メルカッツ 艦隊20000
 帝国:ロイエンタール、カルナップ、ブレンターノ、トゥナイゼン、ジンツァー 艦隊45000
それどころか逆に、ポレヴィトを墜としに行く鬼っぷり。


G4EX042.jpg

一方パエッタは、気ままに同盟領内の帝国惑星を墜としに行っております。
最前線ではなく、しかも敵艦もいないため本当に楽な任務です。
それが認められて、大将に昇進。
原作では叶うこと無かった大将です。
そういえば物語の中では長い間出ているのに、
一度も階級が上がらなかった人物も珍しいですよね。


G4EX043.jpg

てな訳で、同盟領内を統一していきます。
この段階で、国家経済力も若干上がっていくのですが、
無茶な作戦を連発されまくるので、財政はいつも火の車です。


G4EX044.jpg

ボーデン、フォルゲンを前にして、一進一退の戦闘が続きます。
と言うか、どっちか一個を集中的に攻略しろよと。
本当に、作戦本部がアホなだけですが、与えられた命令に従うのみです。


G4EX045.jpg

ルッツやロイエンタールやミュラー、ビッテンフェルト、アイゼナハとやり合うと
やはり互角の勝負に持ち込まれるので、
それを迎撃して惑星を占領しに行く余裕が正直ありません。
作戦本部には、敵の倍の艦隊を用意してほしいものです。


G4EX046.jpg

アッテンボローとルッツの一騎打ちは、じつに4ターン(48フェーズ)続いて
そのまま両者痛み分けで終わったり。
能力が拮抗していて、一対一の正面の戦いだと、なかなか勝負がつきません。
 同盟:アッテンボロー 艦隊10000
 帝国:ルッツ 艦隊12000


G4EX047.jpg

侵攻は進まない代わりに、前線参加メンバーの階級だけは上がっていきます。
ちなみにパエッタはこの間、半年以上にわたって、ハイネセンに軟禁状態。


G4EX048.jpg

『皇帝のお出ましだ、花束の用意はいいか!』
『くたばれカイザー』
 同盟:アッテンボロー 艦隊12000
 帝国:ローエングラム、ブレンターノ 艦隊26000


G4EX049.jpg

と思ったら、後ろに新たな敵影(ルッツ 艦隊12000)が。
恒星にも狭まれており、これは退却しないと劣勢必死。
『うちの艦隊は逃げる演技ばかり巧くなって』


G4EX050.jpg

ルッツさえいなければ、あと一息(?)のところを。


G4EX051.jpg

あまりにも膠着状態が続くので、様子見をかねて(?)フェザーンへ回ってみても


G4EX052.jpg

守りが堅すぎて、こっちの方が話にならない状況でした。
 同盟:カールセン 艦隊12000
 帝国:ファーレンハイト、ミュラー、ビッテンフェルト、アイゼナハ、シュタインメッツ 艦隊50000


G4EX053.jpg

この膠着状態が続くため、ほぼ1年ぶりにお声がかかるが、
一人で特攻は本当にやめてください。


G4EX054.jpg

全くもって援軍ほしいですよね。
『少数が、多数に勝つのは異常なことです。そのような、奇跡を最初からあてにされて
戦争を始められたら、前線に立つ者はたまったものではありません』
 同盟:パエッタ 艦隊14000
 帝国:ロイエンタール、ルッツ、ブレンターノ 艦隊40000


G4EX055.jpg

と思いきや、帝国軍は物資が無くて戦闘できる状況じゃない模様。
これはチャンスですね。


G4EX056.jpg

と思ったら、こちらむ物資がなく、残念ながら戦線離脱。
本当、なんか戦局は泥沼化してきました。


G4EX057.jpg

金がないのなら、人民から税金を取れば良いではないか。
ってな台詞が出てきそうですね。
税率30%を超すと、支持率が落ちてくるので、本当やめてほしいんですが。


G4EX058.jpg

ネンガンノ ゲンスイ ノ ショウゴウヲ テニイレタゾ!


以後も膠着は続き、このあたりで潮時かと思いました。
最後に元帥になったと言うことで、国政にうってフェーザーン集中攻略作戦。

G4EX059.jpg

 同盟:ヤン、パエッタ、アッテンボロー、メルカッツ、カールセン 艦隊60000
 帝国:ファーレンハイト、アイゼナッハ、ミュラー、ビッテンフェルト、シュタインメッツ 艦隊40000


G4EX060.jpg

身を張って囮になります。


G4EX061.jpg

が、あえなく士気低下により戦闘不能。

結局何回か襲撃したものの、帝国艦隊が強いのと
惑星の防御力が高すぎなのと、ヤン(シェーンコップ)が占拠を使ってくれないので、
フェザーンは落とせず。
何回やっても、何回やっても、フェザーンが落とせないよ、ってな感じでした。
ビッテンフェルトとミュラーの組み合わせは、相当嫌らしいかったです。


と言うわけでこのあたりで、膠着状態が続いてしまったため、何のオチもないままこの終了です。
やっぱり作戦に積極的に絡んでいかないと、クリアーできませんよね。

コメント(3)

懐かしい

対戦できればどれだけ楽しかっただろうか・・・
誰か作ってくれないかなぁ・・・

懐かしすぎてフイタ。
うちにもまだソフトあるわwww

>鷺
戦術パートだけだたら、一応オンライン対戦は出来るみたいですが。
戦略部分はさすがに難しいでしょうねぇ。
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0804/24/news074.html


>コーネフさん
ショスタコビーチの革命を聴いた時に、
『よし、全艦ありったけのビームとミサイルをたたきつけろ!!』
『いまだ、ファイエル!』
と言うセリフが頭の中で巡りまして、ついカッとなってやった。
今では反省…はしていませんが。

個人的に音楽での破壊力は、革命>新世界 ですね。