8月13日(金)
別に温泉に行ったわけでもありませんが、
東京方面に行くついでに、夏だし時間もあることなので、
箱根にでも行ってみようと思いまして。
当初18切符でのんびり行こうと思って、
金券ショップで4回分9,300円で購入したのですが、
直前になって箱根に一度行ってみたいと思い
急遽新幹線の切符を買うことにしました。
と言うわけで、いつもより1時間ほど遅い時間の出発となります。
堺6:18-(空港急行)→新今宮6:25
新今宮6:33→大阪6:51
大阪7:03→新大阪7:07
新大阪駅で20分ほど時間がありましたので、
駅構内にある立ち食いそば屋にて、10分弱で腹ごしらえを。
ひかりの停車駅の都合上、三島で下車して
そこから在来線で三島→熱海→小田原と言うことにします。
直接小田原にひかりで行こうとすると、
8:13迄待たなければなりませんので。
しかしこの決断が、後々悪夢を引き起こすことになります。
乗車予定である、新大阪駅始発のひかり号が入線です。
しかし混雑とは逆方向とはいえ、お盆の時期だというのに
新大阪駅の自由席乗り場はガラガラです。
やはり高速無料化の影響なんでしょうか。
私にとってはありがたいことですが。
余裕の自由席ゲット。
静岡あたりで若干込んできますが、
ひかりと言うこともあり、終始自由席は余裕がありました。
京都駅付近で、先ほど乗ってきた普通電車に追いつく。
と思ったんですが、調べてみたらさっきの電車の1本前の
電車に追いついたみたいでした。
前日あまり寝ていないんで、京都以降は爆睡でした。
気がついたら三島です。
新大阪7:30-(新幹線ひかり508号)→三島9:54 11,240円
ここで予定通り在来線に乗り換えて熱海に向かいます。
三島~熱海って、在来線でも2駅なのに
新幹線の必要性が微妙なところですよね。
熱海はともかく三島の必要性って。
三島10:07→熱海10:21
熱海に到着。
ここは在来線はJR東日本とJR東海との共同使用駅であり、
JR東日本の管轄なので駅表示板はJR東日本使用(緑色)となっています。
少しマッタリしていると、東京方面からの電車が到着。
とたんに阿鼻叫喚となる熱海駅。
東京方面から観光に来ている人も多いんでしょうね。
ちなみに東京方面から来る電車は15両編成。
静岡方面に行く電車は3両編成。
3割が乗り換えするとしても明らかにパンクします。
案の定静岡方面行きの電車の中は、
さながら通勤ラッシュの様を呈しています。
正直JR東海は、在来線の両数をもう少し増やしたらいいのにと思います。
と、ここで重大なことが。
東京方面行きの列車が人身事故で大幅な遅れが出ている模様。
11時頃には順次復旧するとのアナウンスでしたので、
しばらく熱海駅で下車することにします。
とは言ってももうお馴染みの熱海駅です。
途中ラブプラス+関連のポスターとか案内板とか無いかなぁと思い、
駅前をグルグルと散策したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
折角なら分かりやすいところにど~んと貼ったらいいのに。
まぁそれはそれで問題あるかとは思いますが。
11時頃に駅に戻ってみると、未だに復旧していませんでした。
駅で待つこと20分、ようやく1時間遅れで列車が到着。
小田原まで行くのにまた遅れて、1時間10分遅れで小田原に到着しました。
熱海11:20頃→小田原11:50頃
当初の予定からは30分遅れでした。
この頃には電光掲示板は、○分遅れと書くことを諦めたようです。
折角小田原に着いたので、小田原城にでも行くことにします。
駅の反対側の降り口には、北条早雲(伊勢盛時)像が出迎えてくれます。
小田原城までは、小田原駅から徒歩5分程度で行けます。
思ったよりも町の真ん中にあります。
小田原城に到着です。
最初の感想は、思ったよりも小さいという印象でした。
だって駅から近い割には、駅降りても見えないぐらいですし。
門も常磐木門が1つあるだけです。
城と民家との境目がこれだけ接近しているところも
珍しいんじゃないでしょうか。
いくら駅前市街地ど真ん中とは言え。
何故か広場にはニホンザルがポツンと。
これ、ひょっとして豊臣秀吉とかけてあるんでしょうか?
小田原城北条氏と豊臣秀吉とは、切っても切れない関係ですからね。
天守閣に上って町を望む。
こちらは海側、伊豆・熱海方面。
こちらは山側、小田原駅方面。
特急踊り子が見えます。
城は復興版と言うことで、
中は近代的な様相となっていたので、
建物自体は期待するものではありませんでした。
なんせ最上階天守閣では、自動販売機はあるわ、売店はあるわ
コイン打刻機はあるわと、全くもって雰囲気がありません。
その代わり博物館としては結構良かったと思います。
なんやかんやで1時間ほどいましたし。
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