小田原城の中で、小田原丼を食す。
小田原市で販売されているご当地グルメの丼であり、
・小田原で採れた新鮮な食材を1つ以上使用する
・食器には伝統工芸品である小田原漆器を使う
・客に小田原をもっと好きになってもらえるようにもてなす
の3項目が義務づけられた、ご当地料理である。
ちなみにこの小田原丼は、当時(戦国時代)の料理みたいです。
確かに『昔のご飯』というような味がします。
やっぱりこう言うところに行ったら、ご当地メニューを食べなければ。
まぁこれに関しては、次はないけれどもな。
さて、あまり小田原で時間を取っていられないので、
昼食を食べたら大急ぎで小田原駅に向かいます。
目的地は、とりあえず小田急の終点、箱根湯本へ。
小田原以西の小田急・箱根登山鉄道・ケーブルが1日乗り放題の
トコトコ切符を小田原駅で購入します。
小田原駅では小田急ロマンスカーEXE(30000系)がお目見え。
当然、各駅停車に乗っていきますが。
箱根湯本に到着。
駅の外に出てみる。
温泉街って言う町並みですよね。
ここからは、箱根登山鉄道へと乗り換えになります。
日本最急勾配の山岳鉄道です。
さすがに観光客で社内は満員でして、座ることが出来ませんでした。
まぁその代わり一番先頭かぶりつきのポジションで。
出発です。運転席は狭そう。
当然線路は単線です。
箱根湯本から強羅までの15kmの距離を、
40分かけて走ります。
ちなみに上りの最高時速は、およそ20~25km/hです。
途中の駅でスイッチバックです。
進行方向が逆になり、運転手と車掌が入れ替わります。
2回目のスイッチバック。
先に下り(箱根湯本)方面の列車が、駅に待機していました。
下り列車を先に通してから、進行方向が変わりさらに上へと上ります。
3回目のスイッチバック、これで最後です。
今回は先に駅で待機しており、下りの列車が到着してから発車します。
このまま逆進行で終点を目指します。
終点強羅に到着です。
ちなみにこの車両は、冷房がないため窓全開でした。
窓全開とはいえども、満員の車内40分はかなり暑くて、
熱中症になりそうでした、本当。
列車は折り返し箱根湯本行きとなります。
ここれでもスイッチバック。
強羅駅は乗換駅のために、お土産屋が3軒ほどあるだけです。
特に見るものもないので、ロープウェイに乗り換えます。
20分ほどで、終点の早雲山に到着です。
ここからはロープウェイに乗り換えます。
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