30歳も迎えたとある夏の日の朝。
ふと白川郷に行ってみたくなって
少し下準備をしてから、出かけることにしました。
今回も18切符のシーズンと言うことで、始発で出発です。
とは言っても、行きは時間の都合上、18切符は使いませんが。
いつものJRとは違い、近鉄電車に乗るために難波で乗り換えです。
ここにいる『せんとくん』は、いつ見ても不気味です。
前日に金券ショップで仕入れておいた、名阪まる得切符を使います。
本日は少し贅沢にDXシートを購入。
難波 - 名古屋 通常DX料金4560円 → 3850円です。
通常料金に+410円でDXシートにアップグレードできるのはお得感があります。
6時ちょうどの始発のアーバンライナー(ノンストップ)に乗車します。
この後の行程上、新幹線に乗るか、これに乗らないと間に合わないもんでして。
DXシートは3列シートです。
南海電車のラピートには負けるものの、次点に来るぐらい快適です。
近鉄難波6:00→近鉄名古屋8:07
先頭車両はワイドビューで眺めが良いです。
写真は名張 - 伊勢中川の間の区間で、自然が多いところです。
名古屋からはバスに乗り換えなので、名鉄バスセンターに行きます。
時間が1時間弱ほどあるので、その辺りを無意味にブラブラしていました。
ここからバスに乗って、白川郷に向かいます。
名古屋までは2時間半・3500円かかってきましたが、
ここから先も同じ時間と金額がかかります。
つまりまだまだ折り返し地点。
東海北陸自動車道経由で向かいます。
この高速が出来てから名古屋からの直通のバスが出来ました。
それ以前は、岐阜の高山からか、金沢からバスに乗らないと行けなかったわけでして。
そう言う意味では便利になりましたね。
ちなみに名古屋からは1日1本しか走っていません。
車内はどちらかと言えば女性の方が多かったような感じです。
途中、東海北陸自動車道が混雑していたために、30分遅れで進行中です。
名古屋9:00 → 白川郷11:45+30分 = 12:15
到着10分前の地点。途中にダムが。(御母衣ダム)
ダムを見るとわくわくします。
ダムの裏側。
土や岩石を材料として盛り立てて造られいる、ロックフィルという形式です。
ダムの形式一覧
堺を出て7時間かかって、白川郷に到着です。
合掌造りの家々と、
飛騨地方の名物、さるぽぽの人形(猿の赤ん坊)がお出迎えです。
早速見て回りたいところですが、お昼も過ぎた時間なのでお腹もすいてきた、
と言うわけで、屋台みたいなところで適当に見繕います。
飛騨牛の串焼きは、量は少ない上に値段が高いのですが、
確かに美味しかったです。
ここから吊り橋で川を超えると、白川郷に入ります。
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