風雨来紀行4日目

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・オンネトー : 訪れた人の心の中を映し出すかのような湖
  雄阿寒岳のふもとにあるオンネトー。
  標高623m、水深は最大9.3mで、周囲にはアカエゾマツなどの針葉樹林が生息し、
  季節や時間によって様々な表情を見せる湖面の様子から、
  通称五色沼とも呼ばれている。
  付近が火山帯により、湖底から硫黄がしみ出しているため水質は弱酸性。
  そのため魚は生息してなく、エゾサンショウウオとザリガニだけと極めてわずか。
  温泉の滝である湯の滝は、マンガン酸化物生成現象を地上で見ることが出来る
  世界で唯一の場所として注目を集め、現在では入浴が不可となっている。

  オンネトー温泉景福は、水曜どうでしょうの十勝二十番勝負で訪れた場所。
  ロケ地は露天風呂とホテル入り口。露天風呂は敷居はあるものの、半混浴である。

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・阿寒湖 : 湖底に眠る無数のマリモは歴史の生き証人 (釧路支庁7)
  阿寒を代表する2つの山、雄阿寒岳と雌阿寒岳に囲まれた美しい湖が阿寒湖。
  国の特別天然記念物のマリモが生息している場所としても知られている。
  周囲26km、海抜420mで湖上には4つの島が浮かび、マリモの観察も出来る。
  温泉が豊富で、どこの宿からでも楽しめる。
  周辺には幾度かの噴火により出来たと言われる、ペンケトー、パンケトー
  太郎湖、次郎湖など無数の湖がある。
  ここには道内一番の大きなアイヌコタン(部落)があり、
  アイヌの伝承や文化にも触れられる。
  ミミズクの姿をしているのはアイヌの守護神である。

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