・八坂神社
持ち越しの2日目は四条、八坂神社からスタート。
・石堀小路~ねねの道~一念坂~二年坂
八坂から清水まで通じる京都らしい小路です。
京都情緒たっぷりの場所ですが、 雨上がりの石畳は、その様相を更に際だたせますね。
・高台寺
豊臣秀吉の正室である北政所(ねね・高台院)が、秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。
秀吉像と北政所像が祭ってある。女性の寺らしい幽玄さをかもしだす作りです。
・圓徳院
高台寺の隣にあり、北政所(ねね・高台院)が余生を送った所でもあり、終焉の地。
・法観寺
東山のシンボル「八坂の塔」がライトアップされている。
境内は狭く、塔以外に目だった建築物がないことから、
「八坂の塔」は、寺自体を指す通称ともなっている、というかこちらの名前の方が有名。
聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされている臨済宗の寺。
・産寧坂~清水寺
産寧坂は清水寺へ続く石畳の参道であり、清水寺に行く人は必ず通ることになる。
沿道は土産物店、陶磁器店、料亭などが並び、先ほどの二年坂に続いている。
清水の舞台で有名な清水寺は、西国三十三カ所霊場の第十六番札所であり、
金閣寺と並ぶ京都の観光スポットとして有名である。
若干駆け足でしたが、これで京都・東山花灯路は概ね終了です。
時間帯が18:30~21:30ぐらいの短い間しかないので、
距離もそこそこあるため、全部を見て回るのは急ぎ足で行く必要があります。
写真は人の切れ目で取っていますが、かなりの人手でした。
通常ですと12月頃に京都・嵐山花灯路があるかとは思いますので、
そちらの方も興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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