先月の海の日3連休に、再び松本・安曇野・信濃大町に訪れることにしました。
4年の期間を経て、デジカメがF100fd(コンデジ)→NEX5N(ミラーレス一眼)に
パワーアップしています。
7/14(Sat)
■大阪7:15-(JR京都線新快速)→8:41米原
■米原8:46-(JR東海道線特別快速)→9:38岐阜
今回は青春18切符期間ではないですし、時間も3日間なのでそんなに無いし、
そもそも18切符で行くと言えばうちの相方に怒られそうなので、
岐阜まで電車で行き、そこでレンタカーを借りて松本まで向かいます
■岐阜10:00-(160km)→13:30木曽福島
木曽福島まで車を走らして、昼食です。
信州木曽路のそば処 手打ちそば くるまや本店さん。
信州は蕎麦どころなのでやっぱり美味しいですね。
私はもりそば、相方はざるそば。
ちなみにもりそばとざるそばの違いは、器が違うのと
海苔が乗っているか乗っていないかだけだそうです。
結構並んでいたので、食べ終わると15:00ぐらいになってしまいました。
■木曽福島15:00-(20km)→15:30奈良井宿(ならいじゅく)
江戸時代中山道の宿場町であった奈良井に向かいます。
ここは伝統的な景観と家屋が残されている町並みです。
土産物屋も色々とあります。
酒屋には杉玉(新酒が出来たことを知らせる役割)が吊してますね。
伝統的な文化財である中村屋
江戸時代より、山からの豊富な涌き水や沢水を利用してもうけられている水場。
江戸時代、奈良井宿に疫病が流行った時に沈めるために建てられた、鎮神社。
木曽の大橋...という名前の割には、意外と小さいなぁと思ってしまう橋です。
総檜造りの太鼓橋は、橋脚を持たない橋としては日本有数の大きさらしいです。
■奈良井17:00-(70km)→18:30信濃大町・木崎湖
雲の隙間から差し込む光の筋が、なんだか神秘的ですね。
2日間のお宿となる、大登いろり荘さんです。
夕飯後、近くにある木崎湖ゆーぷるまで、温泉に入りに行くことにします。
館内には、ジェイソンさんツインズを彫る!!in木崎湖 の木彫りツインズがでーんと。
おねティ、おねツイののぼりもありました。
7/15(Sun)
■信濃大町8:00-(10km)→8:30扇町駅
信濃大町と言えば、立山黒部アルペンルートの長野側の玄関ですよね。
と言うわけで、折角なので黒部ダムまで行ってみることにします。
『トローリー!』『オー!』
■扇町9:00→9:15黒部ダム
この日は元々天気はそんなに良くなかったのですが、
流石に標高1400mと言うこともあり、小雨交じりの靄がかかった天気でした。
気温は18℃ぐらいというのもあり、長袖を着ていても寒かったです。
(この日東京や大阪は35℃の猛暑日でした)
天気が悪くて寒かったというのもあり、1時間ちょいの滞在で黒部ダムをあとにします。
■黒部ダム10:35→10:50扇町駅
黒部ダムは富山県にあるので、トローリーバスの中で
長野県と富山県との県境があります。
。
黒部ダムとは逆の、信濃大町東側にあります、鷹狩山展望台。
この日は天気が少し悪いために、結局翌日訪れることにもしました。
とりあえず星湖亭さんに向かいます。
何故かスワンボートに、10周年記念ののぼりが。
この日は夕飯の時間が早いため、昼飯はとばしてまりえアイスを食べることにします。
ショベルカーって、多少なら水中でも進めるもんなんですね。
何故ボートに乗るのか?そこに湖があるから。
星湖亭横の公園より。7月ですが紫陽花が咲いていますね。
ゆーぷる木崎湖(昼)
小熊山林道に向かうと、ちょうどパラグライダーをやっていました。
車を宿泊地に置き、電車で移動します。
■稲尾16:56→17:07信濃大町
信濃大町駅が4年前よりもパワーアップしている。
信濃大町のもゆるキャラが。
4年ぶりのわちがいに到着
わちがいの敷地の中にある男清水と、道向かいにある女清水。
大町商店街の西側は男清水、東側は女清水を水道水として使っています。
標高3000m近いアルプスの上白沢(黒部ダム入り口の川の上流)の湧水(男清水)と、
標高900mの里山居谷里の湧水(女清水)です。
二つの水を合わせた水は縁結びの水、夫婦円満の水と呼ばれています。
男の子が欲しい夫婦は白沢の水を、女の子が欲しい夫婦は居谷里の水を飲んだら、
望み通りのかわいい子宝が授かる...と言う言い伝えがあります。
男清水を飲んだから、男の子が産まれてしまう...かも?
日本酒3酒飲み比べ。
〆はおざんざです。
長いものを「長々(おさおさ)」と呼んだ語源から、うどんやそばなど麺類を総称して
信州では「ざざ」「おざざ」「おざんざ」と呼んでるみたいです。
おざんざは塩をまったく使わず、納豆の酵素をつなぎに用いた独自の製法と、
地たまごや大町の水で練り上げた乾麺です。
冷たいつけ麺にすると納豆臭さもなく、ツルツルしこしこの食感の逸品です。
この味で食事¥3,000、お酒を入れても1人¥5,000以内でおさまるのは、
かなりお得じゃないかと思います。
7/16(Sun)
稲尾駅の隣の駅、海ノ口駅に寄り道。
お次は昨日曇っていた鷹狩り山リベンジ。
雲の影なんかもくっきりと見えますね。
お次は信濃大町の鷹狩山から、1時間ほど車を走らせ、安曇野の長峰山の展望台に。
信濃大町の景色との区別が付きませんね。
西向きに写真を撮っているので、右側(北)が信濃大町、左側(南)が松本です。
お次も4年前に行った大王わさび農園です。
お昼ご飯も以前と同じくここですませます。
岩魚の塩焼きとわさび焼き(素焼きにわさびをつける)
定番わさびコロッケ
少し珍しいわさびみたらし団子。
ここのわさびは、辛みが少なくほんのり甘みがあるんですよね。
最後は松本のあがたのもり公園、旧松本高校に向かいます。
ちなみに館内ではこの日、教育関係の会議があったために
休館日となっており、一般人は立ち入りが出来ませんでした。
帰り道がてらに、ジェラテリア チャオに立ち寄ります。
ダブルのオレンジシャーベット&ピーチクリームの頼みました。
松本は気温が30℃を超していたために、アイスの溶けるのが早いこと。
また店内も大勢のお客さんがおり満員でした。
そしてあとは岐阜に向かって200kmを、一路車を走らすのでした。
そして...、僕たちは加速していく (車的な意味で)
コメントする